【不動産投資】田舎はビジネスチャンスがまだある

マインド

 

こんにちは 秋田県で不動産投資をしております だいた(@daita_fudousan) と申します

 

今回は不動産投資における田舎でのビジネスは、まだチャンスがあると考えておりまして記事にしました

 

私は築古戸建をメインに3軒物件を所有しておりまして、現在も不動産投資を実践しております

 

ここ1年で仲間も増えて、いろいろな活動を見てきて感じたのは、田舎でも不動産投資はまだまだチャンスがあると感じております

 

お付き合いのある大家さんは、新築アパートを建設されている方もいたり、私と同じ築古戸建を所有している大家さんもいますし、桁が2桁くらい違う大家さんともお会いできました

 

そのお話の中で、感じたのがまだまだビジネスチャンスはあるという点です

 

個人的な考え方も踏まえてお伝えして参ります

 

最後までご覧いただけたら幸いです

 

 

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【不動産投資】田舎はビジネスチャンスがまだある

【不動産投資】田舎はビジネスチャンスがまだある

今回紹介したい内容は、以下の通りです

 

  • 築古戸建は賃貸需要あり
  • 100点満点を目指さないアパート経営に勝機あり
  • 人口減少が進む田舎ほどチャンスあり
  • 情報に踊らされない鈍感力と行動力でチャンスあり

 

順を追って説明して参ります 

 

築古戸建は賃貸需要あり

 

私の活動している場所は、秋田県になります 

 

人口減少も著しく、普通に考えて不動産投資を始めようと考えておられる方にとって、人がいないところでビジネスをしようなんて正気の沙汰ではないと思うかもしれません

 

それでも、総人口を見てみますと2023年3月1日現在で92.2万人の人口となるようです

秋田県の人口と世帯(月報:2024(令和6)年3月1日現在)
  2024(令和6)年3月1日現在の秋田県の総人口は906,441人で、前月に比べ 1,406人(0.15%)減少しました。 また、世帯数は384,244世帯で、前月に比べ 234世帯減少しました。 詳細については、次の「秋田...

 

人口が増加する場所であればそれは素晴らしいのですが、人口減少はどこの地域でもいつでも問題にしていますし

 

人口減少を理由にしてしまえば不動産投資はできないと思います 

 

この92.2万人の中でも、賃貸需要のある物件を提供できれば勝機はあります

 

例えば築古戸建の賃貸であれば、まだ需要>供給な状態はずっと続いていると思います

 

私の所有している賃貸向け戸建はちゃんと入居して頂いています

 

ポイントさえつかめば築古戸建であれば入居はしやすいと個人的に考えています

築古戸建で家賃収入を得るポイントを抑えた記事を以前UPしていますので、そちらも参考にして頂ければと思います

 

 

また築古戸建賃貸でも、うまく客付けできず年中掲載がされっぱなしの物件もあり心配になる方もいるかもしれませんが

 

ちゃんと入居者様のニーズを考え、客付営業できれば家賃収入を得ることはできます

 

例えば、ペット可の物件にすると、対応していない物件がまだ多くあります

 

駐車スペースを2台確保は必須条件に近いと思いますので、最初から譲れない条件で探すか、庭を壊して駐車スペースを作ればニーズが満たせます

 

また掲載がずっと残っている物件の大家さんは、営業をさぼっていると感じます

 

物件を広くアピールするため一般媒介(複数の客付け業者に客付けしてもらう)にするですとか、広告費(客付けしてくれた業者への報酬)を家賃1か月分払うですとか

 

いろいろチャレンジをして埋める努力をしないから掲載が残っていると感じます

 

ちゃんとニーズに対応した築古戸建であれば需要はまだあります

 

100点満点を目指さないアパート経営に勝機あり

【不動産投資】田舎はビジネスチャンスがまだある

アパート経営に関していえば、私の住んでいる市では確かに供給が多いように感じます

 

私の住んでいる市は人口5万人くらいの街ですが、物件自体は供給が多いように感じます

 

ただもう少し人口の少ない市や町に目を向けてみると、新築アパートの建設は殆どなくそこに勝機を感じますし、私の大家さん仲間でも融資を受けて新築をやっている大家さんもおります

 

出口に関しての考え方も重要になるかなと感じますが、しっかり融資を受けられて建設しているということは金融機関も融資をして回収ができると判断しているのだと思います

 

また、中古アパートに関しても、仕入れ値次第でキャッシュフローは出ると思います

 

入居率が満室もしくはそれに近い物件じゃなくても勝機はまだあります

 

そもそもライバルがそれほど苦労せずアパート経営をしてきた年配大家さんが相手であれば、行動次第で数字は変化できるのではと考えております

 

あまり完璧を求めず仕入れ値を考えて物件を仕入れられれば、収益は出せます

 

また企業城下町はあまり良くないと個人的には思っているのですが、秋田県であればTDKの工場が人口5万人以下の街に今も工場建設が進んでいます

 

現在購入を検討しているアパートを不動産会社様と見に行った際に聞いたのですが、TDKの効果でその市のアパート入居率はほぼ100%に近いとのこと

 

田舎でも状況次第で入居は決まりますし、仕入れ値が低ければ満室経営でなくても利益が十分狙える、しかも田舎は大家さんにとっても敬遠しがちですから、ブルーオーシャンになり得ます

 

人口減少が進む田舎ほどチャンスあり

 

私は秋田県で不動産投資の活動をしておりますが、それでもまだ上記したようなチャンスはあります

 

田舎でも人は住んでいますし、県や市も企業誘致を努力したり、人口を減らさないように日々活動をしています

 

例えば子育て支援の充実や、補助も検討している自治体は沢山ありますし、田舎=ダメで片付けるのはもったいないです

 

また、私は都会に住んだことは殆どないのですが、インターネットがこれだけ普及して、コロナ禍でのリモートワークも可能となった段階で

 

地方に住んでも仕事ができる業種はたくさんあるのではないかと個人的に感じています

 

実は私の2軒目の物件の入居者様は、神奈川から移住のようです

 

都会にはない、自然豊かな環境での生活にあこがれる方もいるのかもしれません

 

確かに関東近辺に住んでいると、自分が好きなアーティストのイベントなどすぐ参加できる利点もありますが

 

田舎でも国内線の利用も出来るので、行こうと思えば多少時間はかかりますが都会に足を運ぶことも出来ます

 

そして、田舎を敬遠する大家さんが多くいれば、田舎で活動できるのはブルーオーシャンになり得ます

 

ライバルが少なく、地の利がある、戦っているので融資も開拓できている、物件を購入しているので情報も入ってくる

 

田舎ほど、方法を確立していれば戦いやすい環境はないかもしれません

 

情報に踊らされない鈍感力と行動力でチャンスあり

情報に踊らされない鈍感力と行動力でチャンスあり

近年SNSやYouTubeで情報がたくさん溢れていて、結局ダメなものを集めてしまいすぎると、行動が出来ず困ってしまうケースが多いと思います

 

私も同じです

 

でも、実際に行動してみないとわからない事って実は結構あります

 

例えば、今回築古アパート1棟の融資を打診しに信用金庫に行ってみました

 

実は今現在、3軒物件を購入と修繕を繰り返していますから自己資金は結構少ない状態です…

 

それでも信用金庫の担当者様はちゃんと話をしっかり聞いてくれて、2回目に必要書類を提出した際には、融資プランをしっかり考えてくれていました

 

私の経験上、融資相談に行って具体的なプランの話があれば、その融資は通ってきています

 

あくまで私の経験上の話ですが…

 

不動産関連の書籍を40冊ほど読書してきましたが、基本融資を受けるには種銭が必要と書かれています

 

もちろん何かあった時の対応が必要で種銭が必要と書かれているのもあると思います

 

それでも、成功されている大家さんが言っているからダメと発想してしまうのはあまりにももったいない

 

それを繰り返していると購入できるチャンスがどんどんなくなってしまうと思います

 

情報は情報として受け取り、自分は自分で行動してみる

 

これは非常に重要であると活動していて感じます

 

道を開拓しているは自分で、先輩大家さんではありません

 

そこで咲いていくと決めたのは自分ですから、自分で行動していきましょう

 

例えばこれも私の話ですが、以前に大家業をしていていると失業保険を貰うことはできないかという記事をUPしました

 

 

この発想は、波乗りニーノさんこと西野浩樹さんの書籍を読んで知った方法ですが、実際に大家業をしていて失業保険を貰えるかは、この書籍でも書いていますが、地域によって判断が違うようです

 

やはり百聞は一見に如かずです

 

自分から情報を取りに行動しないといけません

 

情報に踊らされすぎない鈍感力と、行動力をもってすれば、田舎での不動産投資はまだビジネスチャンスはしっかり残っていると感じます

 

まとめ

今回は、不動産投資において田舎はまだビジネスチャンスがあるとお伝えして参りました

 

これは秋田県のみならず、他の地方都市にも共通して言えることだと思います

 

確かに参入障壁は高く、周りから見るとリスクは高いかもしれませんが、その中でも活動している大家さんを私は知っていますし

 

皆さん工夫しています

 

先輩大家さんに2流、3流といわれるかもしれませんが、ハイブリット大家さんでも私は良いと思います

 

私もそれを狙っています

 

私の場合、不動産投資、ブログ、あと現在検討しているのはキャンピングカーに関するビジネスをしてみたいと考えています

 

21日に仙台に行ってキャンピングカーを見てこようと検討しています

 

不動産投資をしながら別業態も育てても、それはあなたのビジネスですから文句は言われるかもしれませんが取り上げられはしません

 

自分で起業する一番のメリットは自由ではないでしょうか?

 

そしてうまくいったものを成長させ、うまくいかなかったものは辞めて、1本に絞るなり、新しいものを見つけてチャレンジするで良いのではないでしょうか?

 

それを田舎でもできるビジネスを作れば、それがあなたオリジナルの会社になるのだと思います

 

不動産投資はその可能性を広げてくれるビジネスだと考えていますし、田舎でもその可能性を広げてくれるチャンスは十分あると思っています

 

私も頑張って、このブログで情報をお伝えしていきたいと思います

 

皆さんも一緒に頑張りましょう!

 

今回は以上となります

 

最後までご覧いただきありがとうございました

 

だいた(@daita_fudousan)

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