こんにちは青森県と秋田県で不動産投資をしております だいた(@daita_fudousan)と申します
今回は不動産投資において役立つ資格の一つ、第2種電気工事士の試験に関して記事にします
もうすぐ第2種電気工事士の申し込みもスタートするようですし、あと1ヶ月でCBT試験(筆記試験をPCで受験)も開始です
申し込み受付期間
2025年3月17日(月)10時~4月7日(月)17時まで
学科試験日(CBT方式)
2025年4月21日(月)~5月8日(木)まで
学科試験日(筆記)
2025年5月25日(日)
技能試験
2025年7月19日(土)または2025年7月20日(日)
受験料
インターネット申し込み 9,300円(非課税)※原則インターネットでの申し込み
郵送で書面も申し込み 9,600円(非課税)
ですので今回第2種電気工事士を題材に記事にしました
結論から言いますと第2種電気工事士に関しては独学で合格できます!
私は完全独学で受験をしまして筆記は一発合格、技能は実は1度不合格になっていますが2回目のチャンスでしっかり合格できました
筆記はそこまで勉強せず合格できまして、技能は不合格になった理由をしっかり考えたうえで実践したところ合格しています
私はずっと文系で高校1年か2年のとき生物くらい学んだかな程度です
大学は一切なにも理系の勉強をしませんでした
それでも合格できます
一応、国家資格となりますから比較的合格は難しくないので、是非チャレンジしてみてほしいかなと思います
合格までの方法を今回はお伝えしたいと思いますので最後までご覧いただければと思います
【未経験OK】第2種電気工事士は独学で合格できます

今回紹介したい内容は以下の通りです
順を追って説明して参ります
筆記は丸暗記でOK!理論は必要なし
筆記に関しましては、丸暗記で大丈夫です!
計算問題も確かに出ますが、理数系が得意な方ならあっさり解けると思うレベルだと思います
私は過去問も3年分ほど解いたのですが、計算に関して苦手な方は捨てる選択もありかなと思います
でも私が筆記試験を受験した際には、計算も数字がちょっと変わって出題されるケースもあったので
ある程度計算方法を丸暗記でも解ける問題もあります
しかも合格点数は60点なので、100点を目指す必要は正直ありません
丸暗記で十分です
勉強時間は1ヶ月間で40~50時間、1日1.5hくらいが目安かなと思います
テキストはこちらがおすすめです
テキストの読み方を説明しますと
最初から読み始めることは絶対にしないでください!
勉強をいままでしてこなかった方、文系で理系の問題は分からない方、私も一緒です笑
なぜ最初から読み進めるのがダメかというと、絶対に飽きます
私は、この本番形式のような四者択一の部分がありまして、そちらから読み始めました
一度も科学の勉強をちゃんとしてこなかった場合、絶対に問題は解けません
当然です、それでOKです
まず問題と文章のキーワードに触れるところからスタートです
そしてこのテキストには出題した問題に対して「どのページを読んだらいいのか?」を教えてくれます
そして初めてそのページを開く
その作業を1日10問ほど繰り返してやっていけば合格は十分可能です
数字も丸暗記で全然大丈夫です
技能に関しての注意点

筆記に関しましては暗記でクリアできます
問題が技能です
独学だと教わる人がいないとかなり難しいと判断します
実は技能試験は候補問題が13個あり、試験当日はその13個のうち1個を40分以内に作成するという試験方法です
私はこの技能試験、実は一度落ちています
その時の経験も記事にしていますので、宜しければご覧ください
私が独学難しいと感じる理由は以下の通りです
などがあげられます
欠陥(間違い)を教えてくれる人がいない
試験会場には高校生も参加していました
恐らく工業高校の子なのかな?と感じました
こういった生徒は、恐らく学校の先生から欠陥(ミス)をちゃんと指摘して作り直す作業をしてきているのと思います
この作業が独学だと出来ないので困るところです
また参加される方は恐らく電気工事会社に勤務されている方も参加していたと思います
その方も会社の先輩や同僚からアドバイスを貰えていると思います
この辺が1人だとしずらいです
ですので独学で試験を受けるとしても、実際に受かったかたのアドバイスを聞ければ非常に心強いと思います
そもそも欠陥のポイントが分からない
上記のテキストにも技能のことは書いているのですが、作成方法のみが書いているだけで、注意すべき点は書いています
ですが電気工作物を作成したことのない私は、例えば心線被覆(ケーブル)を束ねるリングスリーブというのがあるのですが
それを圧着するとき心線被覆(ケーブル)を少しでも噛んでしまってはダメとか書いていません
初歩的なところまでの紹介はないので、非常に困ります
YouTubeを見ても私が1度試験不合格だったと思う理由を詳しく解説してくれるところはありませんでした
結果的に2回目は合格しているので、間違っただろうところを注意したら合格出来たので恐らく初歩的な分が欠陥(ミス)の理由だったと思われます
試験不合格は理由を教えてくれない
恐らく初歩的なミスだったと判断して復習したのですが
この技能試験は不合格になった理由は一切教えてくれないところが非常に困るところです
恐らく、ここがいけなかっただろうで復習するしかありません…
独学で受験している人間にとって一番つらいところだと思います
もし仮に1度目不合格なら、誰か合格している方と試験対策に臨むことをオススメしたいです
因みに不合格だったかなという理由も、記事にしていますので参考にしてください
これで合格できた!ツールの紹介

使って良かったな、このお陰で合格できたというツールを一通り紹介したします
合格配線チェッカーは作成した工作物がちゃんと通電したかどうかを確認できるツールです
このツールを購入せず1回目は試験に臨み、不合格
独学で行くなら購入必須です
ちなみに合格配線チェッカーは試験持ち込み不可です
合格シリーズ3点セットは、配線を束ねて圧着する作業がすべての電気工作物で必要となりますので
あれば大分便利です
配線を束ねるとき、素手でも良いのですが結構配線の長さがまちまちになったりするので
結果、心線被覆を噛み込むケースも発生するので、購入はかなり高いレベルで必要かと考えております
電気工事士技能試験工具セットは、電気工作物を作成するうえで必須なので購入は絶対に必要です
電気工事会社に勤務していれば、工具関連を一式会社から支給OR実費で購入している状態かと思います
でも独学で試験の場合は工具も自分でそろえないといけません
正直Hozanさんの工具は高いかなと思います笑
でも滅茶苦茶綺麗で購入するとなんか所有欲がかなり満たされます笑
上記で紹介した工具セットを購入すれば、試験でこの工具がないからと困ることはまずりません!
ちゃんとセットになっていますから、ひとつづつそろえるのに時間がない方にオススメです
あと技能試験練習でおすすめなのが『ジェイメディアネットさんの準備万端シリーズ』です
\電気工事士技能試験教材はこちらが便利/
実際使ってみての感想は以下の通りです
使ってみてかなりおすすめでした
金額が安い
現在のホーザンさんの技能試験対策セット、2回分の金額は20,200円です
私が最初に購入したのが工具セット付きでした
準備万端シリーズは2回分の金額は15,000円と5000円くらいお得です
工具セットは今後使うとして、技能試験練習はレンタルで十分です
私も合格した2回目は準備万端シリーズを使って無事合格となりました
工作物をまとめて簡単に返却できるので楽
先ほど紹介した準備万端シリーズの紹介HPを見ると分かるのですが、後片付けもすごく楽です!
私は1回目の不合格になった工作物は主に銅線を業者に売りに行ったのですが大体2000円くらいで買い取りしてもらったのですが
銅線も線をしっかり剥いて売りに出して2,000円しかならなかったのは悲しかったです
かなり時間を割いて線を剥いて出したので効率の悪い作業だったと思ってます
準備万端シリーズは、紹介動画もあるのですが段ボールに作業したままで送り返してOKです!

サイトの下部で紹介しているのですが、雑に片づけてもOKです
恐らく銅線を剥く時間、10時間くらいかけたので面倒な作業が一切発生しないので超オススメです!
分からないところは教えてもらえることも出来る
私は受験した当時、精神的に参っていて休職状態でした
ですので人とのコミュニケーションが大分しんどくて利用しなかったのですが、わからないところは電話、写真でも教えてくれるそうです
また技能試験対策講座の動画もUPされているそうですので、ぜひ使ってみて下さい
私は技能試験対策はHozanさんのYouTubeをみて練習をしました
上記の理由から、私は『ジェイメディアネットさんの準備万端シリーズ』をオススメしたいです
\電気工事士技能試験教材はこちらが便利/
試験について

試験当日は筆記も技能もどちらも緊張すると思いますが、私は特に技能試験は緊張しました
回りの受験者を見ると、私のように私服で参加されている方よりも作業着を着て、明らかに詳しいですよという方々が結構多かったです
技能試験が始まると回りの工作作業も目に入るので、プレッシャーも感じるかもしれません
ですので技能試験に関しては練習が大事ですし、スマホのタイマー等使って時間に大分余裕がある状態で終われるように練習しましょう
自分に自信をもって参加できるように準備が大事だと思います
あと会場によっては結構寒かったり、扱ったりすると思います
試験を受けるためのコンディション維持にも努めてほしいです
冬の試験、会場は寒かったです
技能試験は工作物の問題が手元に届いたら、ある程度工作物の候補NOがわかると思いますので
作成のシュミレーションもすぐ出来るくらいになっているといいと思います
まとめ

今回は第2種電気工事士の試験が近いという事で、独学でも十分合格可能ですよとお伝えしました
受験費用、工具、練習キッドを含めると大分お金はかかります
ですので少しでも安く、少しでも効率良く、商品を購入して試験に臨んで頂きたいなと思います
金額にして5万円くらいになるので、結構高額です…
でも一度獲得してしまえば国家資格ですから、是非とも独学合格を目指してもらいたいです!
今回は以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
だいた(@daita_fudousan)
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