【不動産投資】家賃収入があると失業保険はもらえないか

失業

 

こんにちは 秋田県で不動産投資をしております だいた(@daita_fudousan) と申します

 

今回は家賃収入があると、失業保険がもらえないかを実際にハローワークに調査してきましたのでご報告致します

 

以前、私がTwitterでこのようにツイートしました

 

インプレッション数(表示回数)やプロフィールへのアクセス数も普段より6倍くらい反応がありました

 

不動産投資を始めて家賃収入を得ているもしくは得たい方で、今の環境も変化させたい方が多いのだと感じました

 

今回はツイートした内容の3番目にあたる『失業保険をもらいながら内装の職業訓練を受ける』部分にフォーカスしていきたいと思います

 

結論から言いますとハローワークの担当者様に相談したところ、家賃収入があっても失業保険はもらえると回答を頂けました

 

今回は、失業保険の話や、職業訓練学校の話、今後の不動産賃貸業や職人さんの話をしていきたいと思います

 

最後までお付き合いいただけたら幸いです

 

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【不動産投資】家賃収入があると失業保険はもらえないか

家賃収入があると失業保険はもらえないか調査しました

 

今回紹介したい内容は以下の通りです

 

  • そもそもこの発想に行きついた理由
  • 家賃収入があると失業保険はもらえない?
  • 失業保険を貰いながら学校に通う
  • ある程度物件を増やして本業を辞めて手に職をつける

 

順を追って説明して参ります

 

そもそもこの発想に行きついた理由

 

そもそも私が今回Twitterでツイートした内容に行きついたのは一冊の本でした

 

 

波乗りニーノこと西野浩樹さんの本です

 

こちらの本に出会って、不動産投資でサイドFIREという言葉を意識し始めました

 

不動産投資で成功されているニーノさんの本で、ファイナンシャルプランナーの資格もお持ちなので、保険や失業に関しての情報に関しても網羅されているのでおすすめの書籍です

 

FIREは今では投資家の方ならだれでもご存じだと思います

 

経済的な自由です

 

サイドFIREは少し意味合いが違い、完全なFIREではなく無理ない程度に会社に所属しながら経済的にも困窮しない状態だと私は考えています

 

家賃収入で100%生活するのではなくて、不動産投資と本業を無理ない程度にやっていく状態がサイドFIREだと私は認識しています

 

著書の中で西野さんは、サイドFIREをオススメしています

 

ただ、私が所有している物件の数は3軒で戸建が2軒と事務所が1軒です

 

とてもじゃないですが、サイドFIREには遠く及ばない状況なのは分かっております

 

でも、現在の本業が10年後存続しているかと考えると非常に不安です

 

ボーナスも減額となり、いよいよ本業の年収が下がるタイミングが来ました

 

また、現在自分で行っている事業を継続し発展させたいと強く思っています

 

さらに、このブログを読んでくださった方からリフォーム業界の職人さんは本当に不足していて40歳でも若手の部類に入るとコメントを頂きました

 

Twitterでも再就職先に電気工事やリフォーム関係の仕事に関していえば人材不足であるようです

 

であるとしたら、早めに行動を起こし、物件を買い進めて行きながら、今の本業を辞めて、職業訓練学校に通いながら手に職をつけるのは良いのではないかと発想しました

 

家賃収入があると失業保険はもらえない?

 

先程紹介した著書で、大家で賃料収入があるが失業保険はもらえるのか?を質問している文章がありました

 

西野さんの本でも、家賃収入を得ていても失業保険はもらえるとのことでした

 

ただ、各都道府県によって判断が違うところもあるようなので、これはちゃんと確認しないといけないと思いましてハローワークに直接行ってまいりました

 

冒頭にお話しした通り、私でも失業保険はもらえるとの回答でした

 

ダメなパターンは、事業規模で賃貸管理も自分でやっている場合でちゃんと商売として成り立っている場合がダメなようです

 

アパート1棟所有していても、管理を不動産会社に任せているなどであれば、失業保険はもらえるとの回答でした

 

もしかしたら少しニュアンスが違うかもしれませんが、私と同規模で同じ方法でやっている方は恐らく失業保険を受け取れると思います

 

もしご不安でしたら、ハローワークへ問い合わせしてみてほしいのと、できれば実際に足を運んで説明を受けたほうが良いです

 

すごく親切に対応してくれますし、ハローワークの各担当者様も失業や転職を応援したいので一生懸命対応してくれるので

 

どんな些細なことでも質問しに行った方がいいと感じました

 

でもよくよく考えると、失業中に物件を相続して賃料収入があるケースもあると思うので、その辺は失業保険も対応できるのかなと感じました

 

失業保険を貰いながら学校に通う

失業保険を貰いながら学校に通う

 

本当にいい制度だと思うのですが、失業保険を貰いながら職業訓練学校に通うことが出来ます

 

今の仕事を辞めたら収入がなくなるのですぐ再就職しないといけないと考えるのが普通ですし

 

何より所帯を持っている場合、収入がなくなるのは困りますよね

 

その間、失業保険が給付される仕組みなのですが、給付条件があるので要確認です

 

でも普通にサラリーマンをされておられる方なら給付対象となるはずです

 

ハローワークのホームページの給付条件がありましたので紹介致します

 

受給要件

雇用保険の被保険者が離職して、次の1及び2のいずれにもあてはまるときは一般被保険者については基本手当が支給されます。

1.ハローワークに来所し、求職の申込みを行い、就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、本人やハローワークの努力によっても、職業に就くことができない「失業の状態」にあること。

したがって、次のような状態にあるときは、基本手当を受けることができません。

・病気やけがのため、すぐには就職できないとき

・妊娠・出産・育児のため、すぐには就職できないとき

・定年などで退職して、しばらく休養しようと思っているとき

・結婚などにより家事に専念し、すぐに就職することができないとき

~中略~

2.離職の日以前2年間に、被保険者期間(※補足2)が通算して12か月以上あること。

ただし、特定受給資格者又は特定理由離職者については、離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上ある場合でも可。

※補足2 被保険者期間とは、雇用保険の被保険者であった期間のうち、離職日から1か月ごとに区切っていた期間に賃金支払いの基礎となった日数が11日以上又は賃金の支払の基礎となった時間数が80時間以上ある月を1か月と計算します。

ハローワークインターネットサービスより抜粋 https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_basicbenefit.html 

 

ざっくり説明しますと就労の意思があるけど就職できない状況で、雇用保険を離職した日以前2年間に被保険者期間が通算して12カ月以上あることが条件で支給されます

 

ですので数年間サラリーマンを続けていれば失業保険は適応されます

 

需給金額に関しましては、退職前の6カ月間の給料から算定され、計算方法があります

 

計算できるHPもありましたのでURL添付いたします

 

雇用保険の給付額(失業給付金)の計算
雇用保険の給付額(失業給付金)と給付日数を計算します。(令和5年8月1日~の基本手当日額に対応)

 

また失業保険は被保険者期間の長さでも支給日数が変わりますし、また会社都合退職でも支給日が変わったり支給日数が変わるので

 

こちらもハローワークに問い合わせしてみることをおすすめします

 

そして職業訓練学校に通う場合、給付される日数が職業訓練学校に通っているまで延長できます

 

ということは、失業保険を貰いながら学びたい勉強が出来てしまうということです!

 

学べるコースも手に職系が多くあります

 

私は不動産賃貸業の仕事に関する職業訓練学校に通いたいと考えてますので『住宅リフォームデザイン科』の受講をしていきたいと考えています

 

『住宅リフォームデザイン科』の受講期間は6カ月なのでその間は失業保険が支給されます

 

職業訓練は本当にたくさんのコースがあるので、もし今務めている会社を辞めようかなと思っておられるなら

 

一度Googleで検索してみて下さい

 

この制度を利用しない手はないと個人的には思っています

 

まさか40歳になって学校に入学するかもしれないとは、夢にも思いませんでした…

 

もちろん会社を退職するので、健康保険に関しても手続きが必要です

 

任意継続や国保に入りなおす等、やることはありますが自分のやりたい事で生きるならそれほど苦じゃないはずです

 

その辺に関しても私はハローワークの担当の方と相談してやっていこうと考えています

 

ある程度物件を増やして本業を辞めて手に職をつける

ある程度物件を増やして本業を辞めて手に職をつける

以上のように、本業を辞めてやりたい事で生計を立てていくことは可能だと考えます

 

そのためには周りの理解やサポートしていただく方の存在も不可欠だと思いますが、一度きりの人生と考えたとき

 

生涯やりたいものへシフトチェンジするのにいいタイミングだと個人的には思っています

 

もしかしたら少し遅かったかも(笑)

 

この発想をもってから、あれだけ辛かった仕事が少し楽になりました

 

結局自分の目標に進むべきなのだから、本業の仕事は手抜きしませんが、最終的に退職するのでゴールが見つかった感じです

 

しんどい作業を永遠に続けさせられると思うと心底気分が落ち込みます

 

でも大体のゴールが見えればその目標に向かって精一杯頑張るだけです

 

本業も種銭のためと割り切って頑張っています

 

物件をある程度の規模まで買って、会社を退職し、失業保険を貰いながら学校に通って、別の不動産関連会社に就職、しばらくして不動産を購入していく

 

もしくは退職金も20年近く働いたので沢山ではありませんが支給されますので、その分も種銭にして物件を買い進めながらリフォーム技術を生かしてリフォームする

 

その時にはいろいろな人脈が出来ていて、チームや仲間が出来ていれば最高だなと想像しています

 

今までパワハラやブラック体質に疲弊をし、辛かった毎日がなくなると思うと本当に心から救われます

 

私が思い描いた上記のツイート通り活動をしていきますので、この記事が参考になれば幸いです

 

もしうまくいかなくてもちゃんと記事にします

 

まとめ

今回は、家賃収入があると失業保険はもらえないか調査しました

 

先程から申し上げました通り、失業保険はもらえて職業訓練学校にも失業保険を貰いながら通うことも可能です

 

本来であれば、不動産賃貸業一本で食べて行けよと言われてしまうかもしれませんが、人生様々な生き方があるように

 

不動産で食べていくにも方法は様々だと思います

 

サイドFIREして不動産の賃貸収入が7で、本業の収入が3でも私は良いと思っています

 

どれだけ人生が豊かに生活できるかが重要なので、やりたいことをやって、大好きな仲間と出会って、家族がみんな健やかに過ごせれば

 

私はそれで満足です

 

少し話が脱線するところが多かったかもしれませんが、今回ハローワークに行って、不安だった点が解消されてよかったのと

 

皆さんも同じ考えの方であれば、その不安も払拭できたかなと感じます

 

今回は以上となります

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました

 

だいた

 

 

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