こんにちは 青森県と秋田県で不動産投資をしております だいた(@daita_fudousan)と申します
本日は信用金庫、信用組合の融資に関してのお話を致します
私の融資経歴を話しますと、最初に日本政策金融公庫から融資を受けまして、その後大手地銀からアパート融資を受けております
信用金庫、信用組合からの融資は承認までは1度あったものの融資実現には至りませんでした
でももし仮に初手でアパートを購入するとなったら、信用組合、信用金庫からスタートすると現在は考えております
その理由に関してもお話して参ります
最後までご覧いただけたら幸いです
【不動産投資】初手のアパート購入融資は信用金庫、信用組合から

今回紹介したい内容は、以下の通りです
順を追って説明して参ります
信用金庫、信用組合をオススメする理由
アパートを初手で購入すると考えたとき、しっかり話を聞いてくれてテーブルに乗せてくれるのは信用金庫、信用組合です
後ほど説明しますが、金利の部分も良心的です
さらにここ1ヶ月、次のアパートを購入しようと活動しているのですが、かなり親身に話を着て頂ける印象です
私のような弱小大家の話もしっかり聞いて、現状の実績などのアドバイスもしてもらえます
また、持ち込んだアパートの融資で最適な融資制度も一緒に考えて教えてくれるので、行くだけでも大分勉強になります
実は以前、秋田県でアパート1棟購入を目指していた時がありまして、融資承認をもらったのですが
タイミングが悪く、私が転勤となったのち融資承認がおり、転勤している話をしたところ
秋田県で活動していないと融資は出来ないということで破断になったことがあります
その時も、大分こまめに話を聞いて下さり、信用組合、信用金庫は良いイメージが多いです
普段使っている給料の振込先とかは大手地銀やゆうちょ銀行などがメインの方が多いと思います
どちらかというと信用組合、信用金庫を利用している方の方が少ないかもしれません
経験していない、知らない場所に行くのは怖いと思いますが、私の経験上、是非とも信用組合、信用金庫に足を運んでもらいたいと思います
私の不動産投資仲間の融資先
秋田県で活動している不動産投資仲間がいますが、どこから融資を受けたかの話になりますが
ほとんどが信用金庫、信用組合、という話になります
上記したように、私もアパート購入で融資承認頂けたのは信用金庫でした
あとは秋田であれば第二地銀になりそうかなと感じます
不動産仲間から聞くと、第一地銀は少しハードルは高くなりそうです
信用金庫、信用組合にまず融資の案件をもっていく、その後第二地銀のような感じを受けます
もちろん第一地銀にコネクションがあるならそちら優先だと思いますが
何も持たざるものであれば信用金庫、信用組合から私だったら融資打診をするかなと感じます
日本政策金融公庫のアパート融資

日本政策金融公庫の話もしておきます
私が最初に融資を受けたのが日本政策金融公庫でした
築古戸建を1軒と、事務所を1軒、リフォーム費用も融資を受けています
実績があれば日本政策金融公庫から融資を受けられるのではと感じますが
青森に移動してきてからの融資実績は0です笑
エリアによって融資判断が違うのか?わかりませんが、青森の日本政策金融公庫の担当の方に融資の無しをもっていくのですが
法定耐用年数残=融資期間といつも言われます…
例えば木造アパートの法定耐用年数は23年ですが、築年数が13年であれば10年が融資期間となるようです
大手ポータルサイトを見ていると、掲載されている物件は、ほとんど法定耐用年数はよくて20年とか…
融資期間が短すぎて、全く話になりません
あくまで私の担当者の話ですので、もしかしたらエリアと担当者によって融資期間が全く違うケースもあるかもしれませんが
現状、私の融資担当はこのような回答なので、融資は厳しい状況
ただ裏を返すと、法定耐用年数が極端に短い物件である=築浅の物件であれば話を聞いてくれるということなので
今は築浅の物件も常にリサーチしている状況です
少し信用金庫、信用組合の話からそれましたが、私が現在活動している融資先、日本政策金融公庫はこんな状況です
信用金庫、信用組合が融資できないエリア
信用金庫、信用組合が融資できないエリアがあります
これは地方銀行にもいえるのですが、支店が存在しないエリアは融資対象となりません
例えば私は青森県で活動していますが、別の県で支店が存在しない場所は、地方銀行でも融資は恐らくしてもらえないと思います
信用組合、信用金庫も同じで、同一県内でもその市町村に支店がなければ、管理が出来ないという事で融資は否決されると思います
また、同じ県内で支店が存在するにもかかわらず、信用組合、信用金庫でも管理が出来ないケースもあります
例えば私の場合、法人を青森市で設立しました
購入したい物件は別の市にありまして、支店もちゃんと存在します
管理も出来そうですが、信用組合や信用金庫内のルールで管理できませんというケースもあります
理由は、青森市で融資を受けるので、管理もその支店で行うから、という事でした
でも私の築浅アパートは、第二地銀(合併前で滑り込みで融資を受けた)から融資を受けていて、別の市に支店があるからOKという事ですので
銀行によって独自のルールがあるのかもしれません
そのあたりも融資を打診して相談したのち、担当者から担当エリア外という話があると思います
まずは相談をしてみてほしいと感じます
おすすめの融資
私が最近活動する中で融資に関していろいろ話を聞いていると
やはり信用金庫、信用組合の融資制度は金利も低くていいと感じています
例えば青森県の融資で『青森新時代』への架け橋資金、という融資制度が令和6年度中あります
来年度はどうなるかわかりませんが、融資内容は以下の通りです
金額が低いアパートであればこの融資で購入したいなと感じます
信用保証料は結構融資の際、キャッシュフローに影響するのでない方が絶対に良いです
それが、市や県が補給してくれるのはお得です
この融資制度の内容以外にも、各信用金庫や信用組合での融資制度があるかもしれません
それも行動してみないと分かりませんから、是非とも購入したい物件があれば、信用金庫、信用組合へ融資相談をオススメ致します
まとめ

本日は、本日は信用金庫、信用組合の融資に関してのお話を致しました
これから不動産投資を開始する、アパート1棟融資を相談するなら、まず信用金庫、信用組合からスタートがおすすめです
本日も私は信用組合に物件を持ち込みます
またいい話が聞けたら皆さんにお話ししたいと思います!
本日は以上となります
最後までご覧いただきありがとうございました
だいた(@daita_fudousan)
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