築古戸建投資2年間の感想【結論:辛いけど始めた方が良い】

マインド

 

おはようございます 秋田県で戸建投資をしております だいた と申します

 

今回は、築古戸建投資を2年間活動してみての感想をお伝えしたいと思います

 

結論から言いますと、辛いけど始めた方が良いと思います!

 

この記事を読むと、築古戸建投資がなぜ辛いけどやったらいいのかが分かります

 

最後までご覧いただけたら幸いです

 

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築古戸建投資2年間活動の感想【結論:辛いけど始めた方が良い】

戸建の家と空がきれいに映っている画像

 

2年間の感想は以下となります

  • 現在の築古戸建の収入
  • 築古戸建投資を始めて良かったこと
  • 築古戸建投資を始めて辛かったこと
  • 今後の私の活動

 

以上をお伝えしたいと思います

 

現在の築古戸建の収入

 

現在2軒の戸建を所有しております

 

家賃収入は9.8万円です

 

詳しい収支内訳は以前記事にしています

 

1軒目の収支内訳はこちらです

 

2軒目の収支内訳はこちらです

 

9.8万円から融資返済、火災保険、固定資産税等を引くと、純粋な利益は、5.0万円となります

 

少ないと思われるかもしれませんが、もともと100万円の元手からスタートしています

 

また極端な話になってしまいますが、普段何もせず5万円の収入が入るようになったので、良かったと思っています

 

資産価値はほぼ土地値ですが数百万円の価値はあります

 

戸建投資を始めて良かったこと

 

箇条書きにすると以下の通りです

  • 大家として少額で活動を始められる
  • 家賃収入がある
  • 大家の会やSNSを通じて仲間が増える
  • 今までの生活を見直すので散財が無くなる※大事!

 

まず1つ目は、大家として活動出来ることです

 

大家の会入会の条件で、物件を1軒所有していないとダメなところもあったので、少額資金で大家経験が出来るのが戸建投資の魅力です

 

勿論大家なので責任も伴いますが、1年での経験は何もしない社会人と比べればすごい成長が望めます

 

2つ目は家賃収入です

 

不動産賃貸業は家賃収入を目的として活動するはずです

 

客付けまでは苦労やハプニングの連続ですが、いざ客付けまで終了すればほとんど自分で何かすることは無いので、何もせず5.0万円毎月通帳に入金されるのはありがたいです

 

3つ目は、大家の会やSNSを通じて仲間が増える点です

 

自分の生活圏で不動産投資をしている人間は、私にはいません

 

いつも孤独な作業で辛かったのですが、今は大家の会やSNSを通じての仲間ができました

 

本業以外のところで仲間がいるのは、とても大切です

 

本業が辛い時、不動産投資の仲間がいてくれると、いずれ不動産投資で生計を立てたいから、仲間が頑張っているからと思うと、本業で辛いことがあっても耐えられます

 

4つめは、本当に重要です

 

生活の見直しをするので散財が無くなるです

 

築古戸建投資をしていると皆さんわかると思うのですが、リフォームにめちゃくちゃお金が掛かります

 

正直めちゃくちゃストレスになります

 

私の場合は資金が底をつきかけたので、生活費の見直しに嫌でも付き合わされました

 

普段食べるもの、使うもの、着るものは、以前より金額をすごく気にするようになりました

 

自販機での買い物、コンビニでの買い物は一切しなくなりました

 

月1回、本だけは購入してOKとしています

 

車ももうすぐローン返済が終了しますが、このお金もローンが無くなればすべて不動産投資に使う予定です

 

築古戸建投資を始めて家賃収入が出来て、さらに本業のお金が減ることも抑えることになりました

 

苦労は多いですけど、本当に始めて良かったなと思っています

 

 

戸建投資を始めて辛かったこと

 

戸建投資を始めて辛かったことは以下です

  • 客付け前後にリフォーム費用や管理費用が掛かる
  • 購入した物件の状態が気になる
  • 客付けまでやることが多い
  • 本業で自分の活動が話せない

 

1つ目が客付け前後にリフォーム費用や管理費用が掛かるです

 

先程も少し書きましたが、リフォーム費用、管理費用は本当にストレスです

 

自分で認識していたリフォーム必須箇所であればまだいいのですが、いざ購入してDIYをしているとこれは直さないといけないのでは?というのが必ず発生します

 

特に水回りは必ず何かしらのトラブルがあります

 

入居頂いた後、認識していない水漏れがあったりするので、実際1カ月くらい生活してみないと分からないこともあります

 

資金力があると必要のない箇所も直してしまうこともあるのでさらにお金を使ってしまうケースもあります

 

必要最低限のリフォームに関しても以前まとめましたので、よろしければ参考にして下さい

 

必要最低限のリフォームに関しての記事はこちら

 

2つ目の辛いことは、購入した物件の状況が常に気になるです

 

これは私だけかもしれませんが、天気予報は本当に気になります

 

強風が吹けば、築古ですから何かあるのではと心配になります

 

去年から今年にかけて、大雪でしたので物件に何かないか心配になりました

 

結局いつも何も管理会社様から連絡はないのですが、常に頭の片隅に物件の状況が心配があるので少しストレスです

 

3つ目が、客付けまでにやることが多いです

 

自分で実施するリフォーム以外に、2軒目が結構物件の手直しをしてほしいと管理会社様から言われることが多かったです

 

入居者様からのリクエストだったのか、それとも管理会社様がここを直さないとクレームになりそうなのをあらかじめ潰しておこうとされていたのか

 

入居決定後、10項目くらいダメ出しがあったのは正直しんどかったです(笑)

 

網戸が1枚穴が大きいから修繕してほしいとか、浴槽の扉の建付けが少し悪いとか、キッチンにも照明をつけて欲しいですとか、結構対応が手間でした

 

入居前の10日間は、ほとんど毎日管理会社様から連絡があり辛かったです(笑)

 

4つ目は、本業で自分の戸建投資の話が出来ないところです

 

これは知られて得は無いからです

 

必ず誰かに話せば漏れて、本業の本社に良い顔されません

 

実話を聞くことはありませんが、本業に身が入っていないと言われるのが目に見えます

 

また成果が上がった時誰かに話したくなりますが、それも上記の理由でできません

 

普段していることを話さないので、少しずつ孤立している感じもあります

 

でも本業が私の人生をすべてを面倒みてくれるわけではありません

 

定年を迎えれば、退職金を渡してさようならなので、今は孤独よりも自分の人生と、この不動産活動で出会った仲間を大切にしたいと考えているので耐えられます

 

以上が、築古戸建投資を始めて辛かったことです

 

今後の私の活動

 

少し自分の話をさせて下さい

 

今後の活動に関しては、資金を貯めて年内に1軒築古戸建を購入していきたいです

 

年1軒築古戸建を購入していき、3年後にはアパート購入にチャレンジしたいと思っているのですがTwitterを見ると融資が厳しくなりつつあるようなので

 

もう少し自己資金を多めにもって頭金を入れないとアパート購入は難しい状況になっているかもしれません

 

戸数を15~20持ち、今の会社を退職します

 

その後、自分でリフォームが出来るようになりたいので、手に職をつけるべく内装業に仕事を手伝いから始めたいと考えています

 

その間に電気工事士の資格も獲得して、以前は宅建をすぐ取ろうと思っていたのですが、しばらく後でもいいかなと正直思っています

 

完全なFIREは目指していなくて、新しい仕事と不動産賃貸業を両輪で進めていきたいなと考えています

 

以前5年後にサイドFIREを目指す記事を深堀して書いています

 

記事はこちら

 

本の感想を、波乗りニーノ様にTwitterで紹介してくれまして今までで一番いろんな方に見て頂けた記事となりました

 

波乗りニーノ様、本当にありがとうございます

 

必ずセミナーに参加して、本にサインして頂くのが私の夢です!

 

一度ぜひ読んでほしい本です

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今の本業は、恥ずかしながら着いていけない状態です

 

心も体も限界を迎える前に、生き方を変える重要な局面に今いると思っています!

 

まとめ

メリットとデメリットを踏まえての感想の画像

2年間の活動を振り返りました

 

結果として築古戸建投資を始めて良かったと私は思っています

 

良かったことに書いたこと以外に、自分の人生を見直す機会を与えてくれた築古戸建投資は、かけがえのないものになりました

 

辛いことも沢山あります

 

不動産投資は不労所得といわれ、楽な活動かと思われていますが、やることは結構多いです

 

物件を見つけて、内見をして、物件の買付を入れて、必要によっては融資を受けて、購入して、リフォームして、客付けをして、客付け後トラブルが沢山あったり、物件の事を常に心配したり

 

気苦労は絶えませんが、それが事業というものなんだと思います

 

今回は以上となります

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました

 

だいた

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