おはようございます 秋田県で戸建投資をしております だいた と申します
今回は、日本政策金融公庫の融資が通った理由に関して考察しました
私は2軒目の物件とリフォーム費用を融資を受けて購入しました
最終的に無事融資がおりて、物件購入と大部分のリフォームをすることが出来ました
大家歴も1年無くて、所有している物件は1軒だけで家賃収入は3、4カ月くらいもらった程度でした
自分なりの考察になりますが、最後までご覧いただけたら幸いです
日本政策金融公庫の融資が通った理由を考察

今回お伝えしたいのは以下の通りです
順を追って説明して参ります
①融資打診時の私の状況
日本政策金融公庫へ融資を持ち込んだときの私の状況は以下の通りです
このような条件でした
車のローン以外に借り入れはないのですが、心配だったのが水道光熱費の支払い遅延や携帯電話の支払い遅延です
電気代が10年以上前、会社の仕事が激務過ぎて支払いが面倒になり、お金があるのに支払いに行かず毎日仕事をしていたところ3カ月滞納して電気が付かなくなったことが実はありました
お恥ずかしい話です
また大学生のころ携帯電話の料金が払えず、一度止められたことがありました
今から20年くらい前の話です
そこが心配でしたが、融資は受けられました
また持ち込んだ物件のスペックは以下の通りです
土地めちゃくちゃ価値があるわけでも、物件が築浅できれいとかでもなく、本当に築古といった物件です
②物件の担保能力
私が融資を打診したタイミングは、1軒目の家賃収入が入り始めて4カ月ほどでした
大家としてスタートしたばかりで、1軒目の物件そこまで担保価値は無いと思っています
1軒目の物件スペックは以下の通りです
一応家賃収入を得ている物件ですが、担保価値はありませんし、実際担保に入れて融資とも言われませんでした
事業をちゃんと始めたんだなと理解してもらえる程度だったと思います
③資料作成と自分の事業のアピール
融資面談の当日は何を話されるかシュミレーションはしていました
なぜこの事業をスタートさせたのか、どうして日本政策金融公庫なのか、今後事業をどうしたいのか、そんなことを聞かれると思いシュミレーションはしていました
また事業の資料も用意していましたので、事前に担当者へ送付して事業の考え方と、融資を受けて客付け出来たときの儲けはいくらかくらいの資料は事前に送付していました
面談当日は、実はそこまでちゃんと話を聞かれた記憶はありません(笑)
なぜこの事業を始めたのかくらいは聞かれましたが、空家問題の話を持ち出して、いろいろな人がかかわってみんなが利益を出せて、お客様にも喜んでもらえると思うと話した記憶があります
正直そこまでうまくプレゼンできた記憶は正直ありません
④融資に積極的だった?
日本政策金融公庫の融資を受けたのは1年半前です
面談当日、実はすでに金利の話もありました
絶対融資確約ではなかったのですが、具体的にどの程度の金利なのか説明があったのである程度融資は前向きなのかなと感じました
金利は2.46%で固定です
もし融資が否決される場合のネックも説明があり、私の場合、大家歴のキャリアが少ないと判断されるかもと面談の担当者が話されていました
前向きな話でどんどん進んでいくので、秋田市の日本政策金融公庫は当時融資に積極的だったのかもしれません
時期は8月なので、9月度の決算に関係あるのでしょうか?真意は不明ですが、融資面談から結構融資に前向きだったと感じます
結論
結果融資を受けることに成功しました
融資金額は340万円です
物件の代金、リフォーム代金を融資で賄うことが出来ました
本当は融資を380万円でリフォーム見積もりも出していたのですが、1割程度は自己資金で出してほしいと言われました
それでも30万円くらいしか溜まった家賃が無かったのに、1軒本当に物件を入手してしまいました
今考えると、どの部分が良くて融資を受けられたかと考えると
①の融資打診時の私の状況である年収や社歴のところかなと思います
パワハラにも耐えて真面目に会社員を続けていて良かった!と思えた瞬間でした…
また④の積極的に融資をしてくれているというのもポイントだったと思います
最初から金利の話もありましたし、上司に上げて否決された場合の理由も教えてくれたので結構前向きだったのだと思います
秋田市の日本政策金融公庫様に打診しまして、残念ながら担当してくださった方は現在別の県の担当になってしまいました
次の物件持ち込みはどのようになるかわかりませんが、また同じ支店で持ち込みをしたいと思っています
余談ですが、日本政策金融公庫様へ不動産融資の打診は、基本「投資」という言葉はNGです
あくまで事業性融資なので、事業に対してお金を貸してくれますので「投資」という言葉はダメです
でもその担当の方は、たまに「不動産投資」と仰っていたのがお茶目でした(笑)
実際何が良かったのかは聞けませんでしたが、ちゃんとした会社員で普通の生活を続けられた方であれば融資は検討してくれると私は思います
公庫の融資はチャレンジしてほしい
上記のようにサラリーマンである程度の社歴があれば、チャレンジしてもらいたいと思います
大家歴1年の私でも融資に成功できたので(勿論タイミングもあったと思います)もし、本当に欲しい物件があるなら一度トライしてもらいたいです
日本政策金融公庫の融資に関して、私の資料も公開しておりますので宜しければそちらも参考にして頂けたらと思います
面談もネチネチ困る質問をしてくるかと思いきや、私の場合は全くありませんでした
家族構成や、今している本業の内容や年収などを資料に沿って話をしただけでした
今考えても担当者の方、凄く優しい方だったので運がよかったのかもしれません
ほかの大家さんの話を聞くとあまり良くない担当者様もいらっしゃるみたいなので…
でも困る質問をしてくる方でも、それを超えたとしたら、一気に融資に近づくのではと思います
まとめ

いかがでしたでしょうか?
日本政策金融公庫に一度トライしてみて欲しいです
何より少ない資金で物件を所有出来てしまうので、本当に不動産投資の融資は面白いです
私は5か年計画でサイドFIREを目指していますが、その1年おきの計画に融資を受けて規模を拡大するという目標があります
戸建を年1軒、融資を受けて購入し出来るだけCFを増やせる物件へ投資するつもりです
その意味でも、第1段階の融資クリアは本当に良かったと思っています
皆様ももし、日本政策金融公庫様の融資をしようか迷われている方、まずはチャレンジしましょう!
動き出さないと何も変わらないと思います
私も今年も1軒購入、融資を受けてします!
一緒に頑張りましょう!
本日は以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました
だいた
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