こんにちは 秋田県で不動産投資をしております だいた と申します
今回は私が実際に不動産投資、築古戸建投資を始めたきっかけとなったおすすめ良書に関してお伝えしたいと思います
これから築古戸建投資を始めてみようとしている方にとって参考になるかなと思います
私は不動産投資関連の本をだいたい40冊程度読みました
築古戸建以外のおすすめ本は以前記事にしておりますので、そちらを参考にしていただけたらと思います
私は資金が乏しかったので、築古戸建からスタートするしかなかったのですが
築古戸建を購入するのは、正直恐怖でしかありませんでした(笑)
物件を実際に購入する恐怖、購入後も何をしたらいいのかわからない恐怖、客付けが本当に出来るのか心配、客付け後も沢山クレームが来るのではの恐怖、仲間もゼロ…
家賃収入を得たいと希望を胸に始めた不動産業ですが、恐怖の連続でした
そんな状況の中でも今回紹介する本を読んで、解決策を見出したり、物件を購入するエネルギーに変えてきました
実際家賃収入を得ることに成功出来ましたので、感謝の意味も含めて本を紹介していきたいと思います
最後までご覧いただけたら幸いです
【不動産投資】築古戸建投資おすすめ良書7冊
今回紹介したい本は以下の通りです
以上7冊となります
簡単な感想と写真掲載していきたいと思います
50万円の元手を月収50万円に変える不動産投資本/小嶌大介/ぱる出版
小嶌大介さんの本で、私が最初に不動産投資をしようと思ったきっかけの本です
この本が無ければ物件購入が出来ていませんでした
木造の家なら大抵のことは直ります。100万円を切っている物件でも比較的いい物件を選ばないといけないのですが、そこそこに良かったら、もう買ってしまいましょう。そうやって退路を断つことがはじめの一歩だと思います。
50万円の元手を月収50万円に変える不動産投資本/小嶌大介/ぱる出版/P.135より
この一言が1軒目の物件購入に繋がり、現在毎月の家賃収入があり丸2年収入が途切れたことがありません
学べる内容は、築古戸建の購入方法から客付けまで一通り学べて、最終的にはタイトル通り月50万円のキャッシュフローを目指す方法が書いてあります
内装もおしゃれな方法をレクチャーしてくれていたり、最初この本を読んだとき、こんな大家になりたいと思いましたがまだ実現していません(笑)
でも必要最低限のリフォームを習ったのもこの本です
この本が私にとって最初の築古戸建投資を始めるきっかけとなりました
初めて築古戸建投資を始めて家賃を得た収支を記事にしていますので宜しければご覧ください
空き家は使える!戸建て賃貸テッパン投資法/サーファー薬剤師/技術評論社
こちらはサーファー薬剤師こと宮崎俊樹さんの著書です
こちらも物件の内装が本当におしゃれで、こんな物件を所有したいと思わせてくれるセンス抜群の戸建を見せてくれます
表面利回りの紹介になっていて少し残念なのですが、利回りは高めで、購入されているエリアが千葉県らしく物件の金額が安い「歪(ひず)み」をうまく見つけて購入されているようです
こちらも物件購入から客付けまでの方法がしっかり書かれていますので、大家業のイメージがしやすいかなと感じます
他の本にはあまりない税制面での記述もありありがたかった良書です
ボロ物件でも高利回り激安アパート経営/加藤ひろゆき/ダイヤモンド社
築古戸建や築古アパートを購入検討をしたとき、必ずと言っていいほどこの方の名前が登場してくるといっても過言ではないと思っています
著書は築古アパートをの経営の話ですが、築古戸建の購入エピソードにもふれています
紹介している物件は驚異的な利回りをたたき出しているので、私は正直実践出来ていませんが
自分で高利回りを作り出すDIY手法は凄いなと感じました
初版が2007年と15年前に出版されていて私が購入したタイミングは2019年で、何と14刷なのでいかに良書かが分かります
文章もなかなか特徴的な文章で、内容も面白いので、不動産投資をされる方であれば是非一読してもらいたい書籍です
「99万円以下』の資金で儲ける「ボロ物件投資」術!/脇田雄太/ごま書房新社
脇田雄太さんは長崎の築古戸建を購入されて家賃収入を得ておられる専業大家さんです
ホームページを拝見すると家賃年収2000万円を稼がれているそうです
この書籍でも一通りの客付けまでの内容が学べるほか、築古戸建の探し方についても詳しく書いているので参考になりました
特に登記簿謄本による空き家購入方法は一度試してみたい方法でした
空き家と思われる家の住所を調べ法務局で所有者を特定して手紙を送るそうです
登記簿謄本を取るのにはおかねがかかるそうで一通600円とのことです
ワッキー流「200万円台」ボロ物件”連続投資”術!/脇田雄太/ごま書房新社
こちらも脇田雄太さんの書籍です
内容は先ほどの紹介した本に似ているのですが、第4章のリフォームの箇所が学びが多かった書籍です
インフラ設備に関しては、最初ずぶの素人であればよくわからない事が多いのですが
例えば築古戸建であれば、電気のブレイカーのアンペア数なんてあまり気にしないと思います
築年数が古い家ほど、昔は電力を大量に商品しなくても大丈夫なつくりになっていて
20A(アンペア)とかになっていると、現代の生活ではエアコンとドライアーを利用したらブレイカーが多分落ちます
最低でも30A(アンペア)欲しいと紹介してくれています
また押し入れを洋式トイレにしてしまう方法ですとか、ガス会社の無償貸与(ガス契約する代わりにエアコンや給湯器を無償で提供してくれるサービス)も教えてくれました
ガス会社の無償貸与に関して以前記事にしていますので宜しければ参考にして下さい
また書籍内のコラムで火災保険の内容に言及しておられるのですが、給排水管トラブルは保険適用させる契約にしておいた方が良いというのもここで学びました
火災保険に関しても以前記事にまとめていますので、宜しければご覧ください
貯金100万円から月収50万円生活/広之内友輝/ぱる出版
こちらの書籍も有名な大家さん、広之内友輝さんの著書です
広之内さんはYouTubeを見て書籍を購入した経緯なのですが、この書籍で勉強になったのが
地方でも集客力のある施設や逆に避けた方が良いエリアを書いてくれている点と
物件の注意すべき点も他の大家さんが注意しない点が学べました
サブタイトルも地方×格安不動産でお金の自由を手に入れる5つのステップというタイトルで
私の田舎築古戸建投資とも相通じる点も多く大変参考になった書籍です
ヤンチャ大家が教える「最強ボロ戸建」投資術/ふかぽん(a.k.aボロ戸建KING)
こちらの本は、ボロ戸建KINGことふかぽんさんが出版された書籍です
今まで紹介したオーソドックスなリフォームではなく、購入方法も格安で、リフォームもDIYで格安で、最速で客付けまでしましょうという本です
今まで見た手法とは一線を画す、最短で無駄なくシンプルな築古戸建賃貸業をする方法がこの書籍にあります
一見やり過ぎなのではと正直思ってしまうところもありますが、実際成功されていて本を出版するレベルの方法なのでちゃんとしたスキームになっていると思います
まさに築古戸建のKING、風雲児といった印象の書籍です
今までにない発想のものも多いので、是非一読してもらいたい書籍です
まとめ
今回は、築古戸建投資のおすすめ本に関して記事にしました
私は読書が好きなので暇があれば不動産投資の関連書籍を読んで勉強しています
活字が苦手な方も、本は数冊読んで築古戸建投資をするなり不動産投資をした方が良いと思います
ただ注意なのが何十冊の書籍を読んで行動しないのが一番もったいないです
書籍を読んで実際に行動できる人は、不動産投資で100人中5人くらいと言われているそうです
せっかく投資した時間とお金を、実践で使わないのはもったいないです
それに不動産投資は勉強も大切ですが実践はもっと大切だと私は考えております
本では学べない問題が出てくることしばしばです
でもそれを乗り越えて家賃収入が入ってきた喜びは、なかなか普通に生活している方では味わえない喜びです
今回紹介した書籍を読んでもらう、もしくは私のブログでも構いません
学んだことを実践で活かしてほしいと思います
今回は以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました
だいた
コメント