おはようございます 秋田県で不動産投資をしております だいた と申します
今回は、FIREを目指すならキャピタルゲイン(売却益)も狙うべきと考え記事にしました
結論から言いますと、FIREをされている方で、不動産投資で最速FIREをされている方は、早い人ほどキャピタルゲインでの利益も得ているようです
この考え方の出どころ、今後の活動に関しても考え方が変わったので、お伝えしたいと思います
最後までご覧いただけたら幸いです
FIREを目指すならキャピタルゲインも狙うべき
今回紹介したい内容は以下となります
順を追って説明して参ります
この考え方の元ネタ
このFIREを早くするならキャピタルゲイン(売却益)も狙うべきと教えてもらったのが、先月参加した「新潟大家の会」にて、波乗りニーノこと西野浩樹さんが登壇されお話しから学びました
西野浩樹さんもすでにFIREされている方なのですが、もっとやり方次第では早くFIRE出来たはずと断言されていました
そのやり方次第とは、キャピタルゲインを取る事です
不動産投資には、インカムゲイン(家賃収入)とキャピタルゲイン(売却益)の2種類で利益を出すのです投資ですが
インカムゲインは毎月決まった日付で安定した家賃を得られるのに対して、キャピタルゲインは一気にお金を増やせるので、そのキャピタルゲインを元手にもっと大きな資産へ投資を繰り返していれば
もっと早くFIRE出来たとお話しされていました
FIREされた期間が10年弱だったのに対し、キャピタルゲインを含めて投資している投資家さんは数年でFIREされるかたもいらっしゃったとの事
私はFIREといっても、サイドFIREを目指しているので、完全なFIREは目指していないのですが、規模を拡大するためにはキャピタルゲインも考えつつ購入したいと考えなおしました
戸建を売却したらアパートへステップUP出来る
アパート1棟を購入するのに、貯蓄は少し前だと300万円くらいで1棟のアパート購入が出来るラインとされていたと思います
今だと500万円くらいが一つの目安のようです
築古戸建をうまく売却できれば、一気に資金が増えて、アパート購入まで近づけます
キャピタルゲインは一気にジャンプアップするための方法だと感じます
私の話をしますと、現在は築古戸建を2棟所有しておりまして、現在お陰様で家賃収入も頂けています
最終的なサイドFIREの目標は、アパート2棟と戸建数軒を所有して、自分の会社員年収の450万円を稼いでもらうのが目標です
またサイドFIREなので仕事もしようと思っていて、内装業の仕事をやっていきたいと思っています
内装の仕事が出来れば、自分でDIYをして築古戸建を再生して貸し出すことも出来ると思います
そのために家賃収入と並行して本業の貯蓄に励んでいますが、もし仮に自分の所有している物件でキャピタルゲインを狙えるなら一気に資金が手元に残るので
アパート1棟購入時の融資を受ける為の貯金に一気に近づきます
でも私の場合、個人での売却には譲渡税が発生するので、今売れる金額を提示してもその分税金が引かれてしまうのでもう少し家賃で投資した金額を回収してからの話になります
それでも1回の売却で一気に手元の資金が増えるので、キャピタルゲインも魅力があります
以前出口はそこまで考えなくてもいいのではと記事をUP
以前、自分のブログで出口戦略に関して、築古戸建ならそこまで考えなくてもいいのではないかと記事にしました
参考記事:【考察】築古戸建投資は出口戦略は必要か
セミナーに参加して少し考え方が変わりました
時間をかけてインカムゲインで投資金額を回収するのも良いのですが、売却も視野にいれて不動産活動をするべきと感じました
私は最速FIREは目指していませんが、FIREを目指す方なら、キャピタルゲインは大きな武器となります
物件購入、客付け、売却、更に大きな物件を購入、この作業を繰り返せればFIREは近づいてきます
また完全なFIREを目指していない私でも、キャピタルゲインを使えたら種銭(資金)は大きくなりますので今後の不動産投資に関しても有利に働きます
そしてアパートを購入する際のハードルである、種銭もキャピタルゲインで一気に解消できます
出口を急いで取らなくても売却する意識を持って不動産投資を進めていきたいと今は考えています
売却時の税金に要注意
キャピタルゲインで資金を増やすことは、FIREを目指すためには大きな武器になりますが
老婆心ながら税金には要注意です
個人で物件を売却すると、譲渡所得税が発生します
短期所得税と長期所得税があり、短期所得税なら売却利益の39%を税金で納めないといけません
長期譲渡税は20%です
長期譲渡税になるには、物件購入した日付から1月1日を迎えたのち5カ年所有していないと長期譲渡税の適応にはなりません
細かい計算は省きますが、このように税金を納めないといけないので私は2件とも短期譲渡税に該当するので、売却時この税金も頭に入れないといけません
ですので、目指す利回りは20%(5年で家賃で回収)を一つの目安にしています
そのころ売却すればほぼ投資金額が回収出来ていて、購入時と一緒の金額で売っても結構な金額が返ってくるからです
キャピタルゲインの一番つらい所は、この税金がかかるところかもしれません
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キャピタルゲインは、FIREを目指す人にとって大きな武器となり、サイドFIREでも重要な種銭になると感じます
私はまだ実際に自分の物件を売却したことが無いので、実際の体験談としてお伝え出来ないのですが
投資であればなんでも種銭は重要です
不動産投資に置きましても例外ではなく、種銭のありなしで融資に大きく影響するでしょう
キャピタルゲインも視野に入れつつ、今後の不動産活動をしていきたいと考えています
今回は以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました
だいた
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