【退職】今勤めている会社と揉めずに退職する方法

マインド

 

こんにちは 青森県と秋田県で不動産投資をしております だいた(@daita_fudousan)と申します

 

今回は、実際に私が引き止められず会社を退職した方法に関して記事に致します

 

恐らく私のブログを見て下さっているかたは、不動産投資に興味があったり、すでに物件を購入していて家賃収入がおありだと思います

 

ゆくゆくは会社を退職して自由な選択、自分のやりたい事で人生を謳歌した!という方が多いと思います

 

そこで会社を退職するシーンが必ず発生すると思います

 

特に中小企業は、人材不足で人を採用し育てるのは非常に大変な世の中となっています

 

私の年齢世代の方は、中間管理職を担っていて、引き留めも結構あると思います

 

その時大切なのが退職する理由です

 

私自身、この理由で比較的スムーズに退職出来ましたので、私の方法を今回はお伝えしていきたいと思います

 

今すぐ必要ではない情報かもしれませんが、いづれFireする、不動産関係の仕事に転職する際、結構使える内容だと思います

 

最後までご覧いただければと思います

 

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【退職】今勤めている会社と揉めずに退職する方法

【退職】今勤めている会社と揉めずに退職する方法

 

今回紹介したい内容は以下の通りです

 

  • とある本との出会い
  • 退職理由は第三者を作る
  • 第三者確認まで調査されない
  • 面談時の理由をしっかり考えておく

 

順を追って説明して参ります

 

とある本との出会い

 

私は「適応障害」と「重度の不眠症」で5カ月休職することがありました

 

極度のストレスがあり体調不良になってしまいました

 

その際、自分がどのような状況なのか、このまま仕事を続けても大丈夫なのか、将来はどうなってしまうのか

 

不安が拭えず、毎日苦しむ日々でした

 

その中で、私を救ってくれた大事な本があります

 

 

井上智介先生の『この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ/WAVE出版』という本です

 

当時の私の話をしますと、上司、部下の人間関係にかなり参ってしまっていて、自分にも自信がなくなっていました

  

接客業なので部下が対応し切れない案件が沢山来て、しかも私の上司は管理職しか知らない人なので

 

具体的な業務には入れないし、対応も出来ないし、したくないという人だったので

 

基本いろんな案件を抱えていくことになります

 

沢山一人で仕事を抱えてしまい、上手くいかないことがあると、自分のせいだと責める

 

うまく出来ていないから上司も詰めてくる

 

ミスするから、部下の目線や陰口を言われているのではないかとさらに気が滅入る

 

家に帰って、酒を飲んでも眠れない

 

眠れないから頭の中はスッキリせず、思考回路はぐちゃぐちゃ

 

そのまま出勤、上記の事を繰り返す地獄無限ループでした

 

しかし、この本と出会って、自分だけ無理しなくていい、今置かれている状況がスッキリしたのを覚えています

 

また、メンタルクリニックや精神科にいってみようか、本当に悩んでていた時期でした

 

メンタルクリニックや精神科を受診するのは、かなり抵抗がありました

 

自分が弱い、一度受診してしまえば薬漬けになったり、精神障害がある人と思われるのが正直嫌だと思っていたからです

 

でも、海外に目を向けると外国の方は、彼女に振られたとかを理由にメンタルクリニックを受診する方もいるそうです笑

 

結構フランクにメンタルクリニックを使っているようです

 

少し話はそれましたが、この本の出会いが無ければ今の私はありませんでしたし、無事会社を退職することが出来ました

 

退職理由は第三者を作る

退職理由は第三者を作る

退職の理由は、本音を伝えなくてOKです

 

私が用意した理由は『両親が体調不良となり、長男ということもあるので面倒を見ます』という理由でした

 

この理由は半分本当で、半分嘘です

 

両親は元気です

 

でも高齢にはなって来ていて、一緒に生活出来たら少しは不安がなくなるかなと考えるレベルです

 

長男なのも本当です

 

先ほど紹介した本の中でこのようなことが書いております

 

退職理由をつくるポイントとしては、「この理由なら会社としてはどうすることもできない」と思わせられるかどうかです。~中略~

「表面的な円満退社」を目指したほうが、余計な労力をかけずに済みます。退職理由としておすすめなのが「結婚」「親の介護」「友人との起業」です。

・結婚をすることになり、パートナーが仕事を辞めてほしいといっている

・実家の手伝いをすることになった

・会社を辞めて介護してほしいと言われた

いずれも会社が何を言おうと変えられない家庭の事情です。もしくは「友人に誘われて起業することになった」などと、自分ひとりの問題ではなく、それにかかわる人間がいることを感じさせるといいでしょう。

この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ WAVE出版/井上智介・著 P162~163より抜粋

 

私の場合、親の介護の話をしました

 

半分嘘を言うのは少し抵抗がありました

 

でも、今までこれだけ辛い思いをしてきて、精神的にも辛い状況に追い込まれても見て見ぬふりをしてきた会社ですし

 

また、体調不良を起こし辞めていった仲間や、先日もうつ病と診断された上司もいて

 

そんな会社にずっと縋って、正直に生きている時間ほど勿体ないことはないと感じたので

 

普段嘘はつかない方ですが、自分のことを大切にする嘘をつきました

 

この第三者を作って辞めるメリットは以下の通りです

 

  • 立場的に上司が強い会社でも理由が明確なので辞めやすい
  • 正直な理由を話すと「会社が嫌なんだろ」のような冷たい視線や態度がない
  • 正直な理由を話すといろいろ引き止めがあり切り返しが面倒だけどそれが少ない

 

このように感じます

 

退職理由を上司に伝え、役員が来て面談、社長が来て話を聞くなどありましたが

 

理由をしっかり作ること、第三者がいることでどうしようもないという事で話していけば比較的スムーズに退職出来るかなと感じます

 

具体的に話は出来ないのですが、私の先輩で仕事を退職することがあったのですが

 

理由が自分の夢をかなえるための退職だったのですが、役員から引き止めや、オーナーからは激怒されるなど

 

私にも、少なからず非常に面倒なことが起きるのは想像できていました

 

 

第三者確認まで調査されない

 

私が最初に上司に話した退職理由は「親の面倒をみる」でした

 

そのことに関して、私と面談を上司、役員、社長がしてきましたが、両親に合わせろという事はまずありませんでした

 

わざわざそこまでするほど上司たちは暇じゃありません

 

診断書もひつようありませんでした

 

ちゃんと理由を準備していれば、あとは大丈夫です

 

介護が必要であれば、介護できる人を依頼すればいいのではないかと話があれば「週3回頼めるけどそれ以外の日を見ないといけない」

 

など細かくストーリーを決めていたとしても

 

その介護先はどこか?などとまではなりませんでした

 

あくまで話し合いは私自身だけです

 

実家に直接電話だって、かかってきませんでした

 

ですので深堀してまで調査は無いと考えていいと思います

 

面談時の理由をしっかり考えておく

 

理由を「親の面倒を見る」という事にしました

 

あとは面談時聞かれそうなことを準備しておけばいいです

 

両親の事故の理由や状況、今後どのように両親を支えるのか、次の就職先は理解のある会社なのかなど、いろいろ準備しましょう

 

私の場合「父親が事故の後遺症で介護が必要」「母が面倒を見ていたけど少し精神的に疲れてきている」「家に入ってほしいと言われている」という理由を作りました

 

恐らく、会社を辞めてしまえば、そう簡単に会うことはないと思うので嘘を追及する暇人はいないと思います

 

もし両親と出かけているところを目撃されても、大分体調が回復したなどで話せばいいと思います

 

または、親の面倒を見てもらえる人が現れたとか話せばいいと思います

 

体調を崩すような会社ですから、別に少しの嘘は良いと私は思います

 

誠実すぎたら体調を崩したので笑

まとめ

 

今回は、今勤めている会社と揉めずに退職する方法に関して記事にしました

 

退職をすることは正直体力がいります

 

いろいろな方を説得したり、転職活動は結構体力はいりますし、不動産投資をしているのであれば

 

属性などの問題も出てくると思います

 

私の場合、退職する前に、築浅アパートを購入した時の融資担当をして下さった方と、信用組合の担当者の方にヒアリングをしました

 

その際、地元に戻って地に足をつけるから融資に問題はないのではという返答だったので、退職を決意しました

 

でも、先日別の信用金庫さんに属性NGを食らいました笑

 

ですので、退職活動をする前に、お世話になっている金融機関さんに確認はした方が良いと思います

 

ある程度個人で実績のある方であれば、そのあたりもクリアできるのではと考えています

 

また、今回紹介した書籍には、ちゃんと理由を用意しても会社が絶対にやめさせてくれない等の対応にもちゃんと記載があります

 

労働基準監督署に駆け込むなどの方法だってありますので、もし仮に、退職することが辛い状況の方にとっても参考なるはずです

 

精神的に体調を崩されている方にとって、この本は役に立つと思います!

 

今回は以上となります

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

だいた(@daita_fudousan

 


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