こんにちは 秋田県で不動産投資をしております だいた(@daita_fudousan)と申します
今回は、投資をする種銭を節約して作ると題して記事にしたいと思います
そもそも節約に関して記事にしたいなと考えたのは、今読んでいる書籍からインスパイアされました
みもじ(@mimojinojinsei)さんの書籍、『貯金ゼロの元浪費家・3児の父が子育てしながら成功できたしあわせFIRE』からです
普段の生活でなかなか浪費がなくならない、何故お金が溜まらないかわからない方には是非とも一読いただきたい書籍です
今回は具体的にどのくらい節約を月単位で出来て、年間どのくらい節約できたらこれだけお金が溜まって、種銭に出来るかを私の生活を元に検証してみました
宜しければ参考にしてもらえたら嬉しいです
最後までお付き合いいただけたら幸いです
【不動産投資】投資をする種銭を節約して作る
今回紹介したい内容は、以下の通りです
順を追って説明して参ります
節約できるものを探していこう
普段サラリーマンをされている方は、どのくらい節約を意識しているでしょうか?
私は築古戸建を購入して不動産投資をしておりますが、始めた当初は本当に貯金が底を付きかけてカツカツの運営をしておりました
今では笑い話で済ますことが出来ますが、本当にギリギリでした
そのギリギリの中で、普段の生活を改め節約することで何とか今のある程度余裕のある状況までもって来れました
それと同じで、皆さんもかなり必要ないお金を浪費として使ってしまっているのではないでしょうか?
私がカツカツの中で見直したもの、今現在実施している節約に関して考えてみると以下の通りです
このような節約をしました
1点ずつ説明して参ります
スマホの料金プラン見直し
私は当時某大手キャリアと20年以上契約をしておりました
現在は楽天モバイルにキャリアを変えました
切り替え当初は、スマホの端末のローンとプラン支払い合計で1万円使っていました
スマホもショップの店員さんの言われるがまま購入したgalaxyの最新スマホでした
今は沢山の格安プランが出てきていますので、大分金額がニアになってきていますが、当時は楽天モバイルに変更しただけで8,000円/月、お得になった記憶があります
今も月額利用代金は1087円(税込み)ですので大分格安で済んでいます
ちなみに購入する機種もiPhoneではなく、できればAndroidをおすすめします
iPhoneを利用することでマネタイズ出来る理由があれば、絶対にiPhoneを使うべきですが、特に性能も良く分からず利用している見栄だけなら、Androidで十分だと個人的に思います
iOS(iPhone)ユーザーは日本では65%、アンドロイドユーザーは33.8%となりユーザー数はiPhoneの方が多いのですが、世界に目を向けると、iOSユーザーは24.7%でアンドロイドユーザーは74.3%です
iOS(iPhone) | Android | その他 | |
世界 | 24.76% | 74.30% | 0.94% |
日本 | 65.94% | 33.84% | 0.22% |
日本人はiPhoneの利用率がすごく高いので、みんなが持っているものを自分も欲しいと考えるのですが、節約志向ではその考え方を捨てましょう
AndroidでもYouTubeは見れますしlineも使えますしTwitterも出来ます
もし仮にiPhone14を16万円を2年支払いで購入した場合の支払い金額は大体月3500円と大分安く見えますが、毎月支払い続けないといけません
楽天モバイルでAndroidのスマホを見るとその半分の金額でもお釣りがくるスマホがあります
当時は1万円以上の見直しになりましたが、今ではスマホの利用料金も大分下がったので、機種もAndoroidを利用すると仮定して、ざっくり月5000円の節約と見積もります
スマホの見直しはお好きな格安スマホの会社を選んでもらっていいのでプランを見直してみてはいかがでしょうか
私は楽天プレミアムカードを利用していますし、リフォーム料金も出来るだけカード支払いでポイント貯めてますので、楽天モバイル一択です
楽天モバイル ⇒ 基本料金が3Gまで1,078円(税込)
私が利用して感じるのは音声に関して楽天linkを利用しないと音声通話が無料にならないのですが、音声品質はまだ悪いと個人的に感じます。でもライン通話を使ったり工夫すればあとはあまり気になりません。
iPhoneの取り扱いもあります。ポケットWi-Fiも個人的に購入を検討しております。キャンペーン中で端末代金が1円なので。
生命保険の見直し
生命保険は特に結婚されて子供さんが居られるかたが加入している方が多いと思います
何かあった時困るということで掛け捨て、もしくは貯蓄型などの生命保険を加入しているとおもいますが、解約をしてみると案外何も起きないものです
私は息子のために5年ほど学資保険の積立をしていましたが物件購入のため解約しました
この学資保険も10年後からの受取が預けた金額の7%返ってくるといったものでした
これも不動産投資のためにお金を使ったところその戸建の利回りは約27%となりましたので、この比較をするとあまり意味のない5年だったと思います
ましてや途中解約だと掛け金の7掛けで返却なので、マイナスでした
正直生命保険は亡くなった時の掛け捨て保険くらいでちょうどいいと思います
月3万円くらい払っていたものを1万円くらいに減らしました
よって2万円の節約になりました
嗜好品の見直し
私は喫煙者でお酒も大好きな人間でした
どちらもお金のかかる趣味なので出来れば減らしたいところです
たばこの計算は計算しやすく、1日1箱購入で500円として×30日で15,000円になります
たばこは辞めることに成功しました
辞める方法は、お酒もそうなんですが、滅茶苦茶にお酒を飲んでたばこを吸った次の日、頭がガンガンするとおもうのですが
猛烈な後悔をした日をスタートにしましたw
吸いたくなると、猛烈に後悔した痛みを思い出して気持ちを抑えて何とか辞めることに成功しました
お酒も最近飲みすぎないように徐々に控えていってます
飲める場所を大家さん仲間が合うときと決めたりすると控えることが出来ると思います
こちらも1日500円と換算して15,000円でたまにお酒は飲むので、半額の7,500円とします
よって22,500円の節約ができました
飲み物の見直し
飲み物も炭酸水を大量購入して飲んでいます
これはお酒を飲みたくなった時の対策でもあります
単価1本51.4円(500ml)です
例えばコンビニで1本150円のお茶(500ml)を1本購入するのと、スーパーで1本80円のお茶を購入するのと、炭酸水1本51円の商品を1日換算するとそこまで大したことないように見えますが
1年換算すると結構な金額になります
コンビニ | スーパー | 炭酸水 | |
1日 | 150円 | 80円 | 51円 |
1ヶ月 | 4,500円 | 2,400円 | 1,530円 |
1年 | 54,750円 | 29,200円 | 18,615円 |
スーパーのお茶は、細かく見るとプライベートブランドだともっと安く炭酸水くらいの金額で収まるかもしれません
1日水分を補給するのは2リットルが目安のようでので4本飲むとすると、スーパーで購入するのと比較して大体月4,000円節約できると考えます
飲み物も見直せば結構な節約になります
私が普段購入している炭酸水はこちらになります
箱買いするならお得で、定期購入も出来る⇒ LIFEDRINKオンラインストア
炭酸水だけじゃなく飲料水の販売もしているのでそちらもおすすめですが、私はお酒を控えたいなと思っていて、その代わりに炭酸水を飲んでいます。炭酸水は体にもいいようなのでおすすめです。大手炭酸水メーカーより1本20円くらお得です。基本プレーンを利用していますがいろんなフレーバー(味)も金額が変わらないで楽しめますし、そこまで大手の商品と大差はないと個人的に思っています。ラベルレスのペットボトルもあるのでゴミ捨ても楽ちんです。
自宅に配達してもらうと重たいものを毎回買わなくていいのおすすめです。ただし配達員さんの配慮もしたいので自宅不在の時は受け取りを営業所にしたりしてます。
この計算をするとコンビニで買い物は控えたくなります
購入するでも安い飲み物を購入くらいしかしたくなくなりました
新車はのらないしローンも出来るだけ組まない
ローンも必要なもの以外は組まないのが得策です
特に新車のローンは税率が低い今でも大分金額が変わります
私の愛車は2年前ローンの支払いを完了させましたが、毎月3.5万円とボーナス支払いが月2回あったので大分辛い支払を続けていました
新車は乗り始めた瞬間から価値が一気に下がります
車の買い替えも見栄を張らず型落ちの中古車で今は十分だと思っています
支払い自体中古車でも100万円単位になるものもありますから、出来るだけ安く利用目的がしっかりしている車を選択しましょう
最新モデルのいい車を購入するのであれば不動産投資やほかの投資で成功したのち、もっといい車に乗りましょう
購入してしまうと節約が難しいと思いますので、ここでは節約金額は無としますが、それでも維持費やガソリン代を浮かすことは節約につながると思います
銀行を出来るだけ利用しない
銀行で現金を引き下ろすのにも手数料がかかるタイミングは引き出さないようにしています
私は時間外手数料が特に嫌いで、110円や220円の手数料が無駄で嫌いです
銀行に行くのも本業の給料日以外は基本いかないようにしています
支払いも基本楽天のカードで支払いをしていますので、現金を使うことは基本ありません
生活必需品の買い物やリフォームの支払いもカードで出来るのであれば楽天カードで支払ってポイント還元を狙います
また他行への支払いの手数料も出来る限り発生させたくありません
場合によっては550円くらいかかるので勿体ないです
こちらは節約金額としては月1,000円くらいでしょうか
年計算で12,000円の節約とします
月間、年間でどのくらい節約できるか
いろいろ節約方法を書いてきましたが、大体月額、年額どのくらい節約できるのかまとめます
月額節約 | 年間節約 | 手軽さオススメ度 | |
スマホの料金プラン見直し | 5,000円 | 60,000円 | ★★★★★ |
生命保険の見直し | 20,000円 | 240,000円 | ★★★★★ |
嗜好品の見直し | 22,500円 | 270,000円 | ★★★★★ |
飲み物の見直し | 4,000円 | 48,000円 | ★★★ |
銀行を出来るだけ利用しない | 1,000円 | 12,000円 | ★★ |
合計金額 | 52,500円 | 630,000円 |
年間で私の場合63万円の節約をしています
月で5万円が残りこれを投資の通帳に降り込めれば、1軒分の戸建て家賃に相当するのでかなりの額です
個の節約できた金額を投資に回した場合を次に計算してみます
節約できたお金を年利5%で運用出来たらどうなるか
月に52,500円の節約が出来てすべて貯蓄に回せた場合で、年利5%で投資が出来たと仮定してみます
そうすると驚きの貯金額になりました
以下の通りです
節約金額 | 5%運用利益 | トータル貯金 | 貯金のみ | 利益 | |
1年目 | ¥630,000 | ¥31,500 | ¥661,500 | ¥630,000 | ¥31,500 |
2年目 | ¥1,291,500 | ¥64,575 | ¥1,356,075 | ¥1,260,000 | ¥96,075 |
3年目 | ¥1,986,075 | ¥99,304 | ¥2,085,379 | ¥1,890,000 | ¥195,379 |
4年目 | ¥2,715,379 | ¥135,769 | ¥2,851,148 | ¥2,520,000 | ¥331,148 |
5年目 | ¥3,481,148 | ¥174,057 | ¥3,655,205 | ¥3,150,000 | ¥505,205 |
6年目 | ¥4,285,205 | ¥214,260 | ¥4,499,465 | ¥3,780,000 | ¥719,465 |
7年目 | ¥5,129,465 | ¥256,473 | ¥5,385,939 | ¥4,410,000 | ¥975,939 |
8年目 | ¥6,015,939 | ¥300,797 | ¥6,316,736 | ¥5,040,000 | ¥1,276,736 |
9年目 | ¥6,946,736 | ¥347,337 | ¥7,294,072 | ¥5,670,000 | ¥1,624,072 |
10年目 | ¥7,924,072 | ¥396,204 | ¥8,320,276 | ¥6,300,000 | ¥2,020,276 |
このようになりました
驚くべきは5年で300万円の貯金が出来てしまうので、アパート1棟を購入するための種銭が出来てしまいます
もちろん普通に生活しているとライフイベントが多々発生し、家族で使うお金も発生していしまいます
本書ではその支払ったお金もどういう理由で支払ったのかまでちゃんとチェックすべきと書いております
また不動産投資をしていると購入した物件の修繕で貯金したお金を使わなければならないタイミングもあるので、事業を勧めながらだとこの金額が減ってしまうこともあるかもしれません
単純に上記の表にうまくはいかないかもしれませんが、ご自分の生活の中で見直せる、必要のない支払をストップするだけで大分節約になると思います
節約することで複利の恩恵もあり、貯蓄することが楽しくなると思います
まとめ
今回は、投資をする種銭を節約して作ると題して記事にしました
不動産投資だけではなく投資に関しては投資利益も大切ですが、紹介した書籍には「攻め」と「守り」という考え方があります
「攻め」が投資で「守り」が節約です
この2輪がどちらもしっかり働くと大きなお金を生んでくれるはずです
私もまだ書籍を100ページくらいしか読んでいないのですがそれでもブログで記事にしたいほどインスパイアされる書籍です
是非とも一読いただきたい書籍です
今回は以上となります
最後までご覧いただい、ありがとうございました
だいた(@daita_fudousan)
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