【築古戸建】物件引き渡しまでに心がけていること

マインド

 

こんにちは 秋田県で不動産投資をしております だいた(@daita_fudousan) と申します

 

今回は、私が築古戸建で無事入居者様が決定したのち、物件引き渡しまでに心がけていることに関して記事にしました

 

客付け完了後は、入居者様に出来る限り長く、ストレスなく入居してもらいたいのですよね

 

そのための活動をお伝えします

 

最後までご覧いただけたら幸いです

 

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【築古戸建】物件引き渡しまでに心がけていること

【築古戸建】物件引き渡しまでに心がけていること

今回紹介したい内容は、以下の通りとなります

 

  • 住宅の設備関連すべて把握し伝える
  • 町内のルールを出来るだけ調査し知り得た情報を伝える
  • 引き渡し直前にプレゼントを置いて立ち去る

 

順を追って説明して参ります

 

住宅の設備関連すべて把握し伝える

 

皆さんは購入した物件の設備をすべて説明できますか?

 

実は私の2軒目の物件は、管理会社から入居前、かなり物件に対しての質問があり、毎日のように電話でやり取りをしました

 

かなりの手間だったで、入居者様が入る前に、事前にすべての設備に関して把握して出来れば資料にして管理会社や物件に置いておくことをおすすめします

 

 

例えば、雪国であれば水道管の止水栓は、築古物件ほど、主な水を使う場所ごとに設置されています

 

ただ、止水栓が沢山あるので、一つを締めたら洗濯機と洗面化粧台の水が止まり、また別の所を締めると

 

止水栓が一階なのに2階のトイレの水が止まるですとか、良くわからない構造になっていることもあります(笑)

 

他にも消雪ポンプの使い方ですとか、物件特融のルールや設備が存在すれば内容を把握して資料にしておきましょう

 

設備をちゃんと把握して伝えていれば、入居者様が使い方が分からないというストレスが軽減されると思います

 

物件の設備をオーナーとして把握しておくことが大事です

 

基本、スマホで調べても絶対に出てこない情報を資料として物件に置くことをおすすめします

 

他にもシーリングライトやエアコンの説明書、ハザードマップやゴミの収集日など、スマホで検索できるけどあれば便利なものを全部ひとまとめにして置いておくのも良いと思います

 

 

町内のルールを出来るだけ調査し知り得た情報を伝える

町内のルールを出来るだけ調査し知り得た情報を伝える

町内のルールに関しても出来る限り把握しておくことをおすすめします

 

特にお金に関しての町内ルールは、急に毎月支払いが発生するとなるとかなり入居者様はストレスがかかると思います

 

私の失敗談なのですが、2軒目の物件は物件の前面道路が消雪ポンプが付いていて、雪の降る季節は

 

除雪車が入らなくても基本大丈夫な道路となっており、ラッキーだなと思っていましたが

 

どうやら町内で管理しており、年で7000円の利用料金がかかると入居者様が入居する直前に町内に住む方から聞かされました

 

勿論入居者様には事前に説明していませんでしたので、現在は町内に挨拶がてら年1回、町内に顔の利くかたに支払いに行っています(泣)

 

他にもゴミ集積場の管理も町内でしていて年間で数百円徴収しているとか、地下水も町内で管理していて市の水道料金の徴収方法とは全く違うですとか

 

田舎に行くほど、町内ルールが存在することがあります

 

最初から説明していれば、ストレスも掛からない事が、急に知らされてしかもお金を払わないといけないとなるとストレスになり得ると思います

 

町内独自のルールなどを知るためには、物件購入時に近隣の方にご挨拶することを強くオススメします

 

面倒でやりたがらない方もいるかもしれませんが、田舎ほどやった方が良いと2軒購入して感じています

私の場合、挨拶は正直に話してしまいます

 

物件を購入して人に貸そうと思っていて、リフォームで多少ご迷惑をおかけするかもしれませんが、宜しくお願いします

 

と頭を下げて挨拶します

 

その時話しやすそうな方であれば、町内の決まり事や毎月支払っていること等あれば聞きたいところです

 

また挨拶することで、たまに外で合うと話をしてくれたりしますし、私の場合、困った時に助けてくれることもありました

 

1軒目の物件では、隣の方に駐車場をお借りして電気設備の工事をしましたし、2軒目の物件ではガレージのシャッターが強風で吹き飛びそうになっている所を、向かいの方が補強してくれたり

 

かなり助けてもらってばかりです(笑)

 

話しが少しそれましたが、町内ルールに関しても近隣住民の方とコミュニケーションを取って出来る限り把握して置いて入居者様に伝えたいところです

 

 

引き渡し直前にプレゼントを置いて立ち去る

引き渡し直前にプレゼントを置いて立ち去る

 

これは自己満足になってしまうかもしれませんが、入居者様に数ある物件から私の物件を選んでくれたお礼として

 

洗剤やいまだとマスク、タオルやスポンジを3,000円くらい分、マイバスケットのようなものに沢山入れてキッチンに置いていきます

 

特に感謝されたり、お礼を言われることはありませんが、自主管理をされている大家さんであれば、何か物件に不具合があった時

 

少し多めに見てくれたりするかなと自分勝手に思っています(笑)

 

これから物件と長い付き合いをしてほしいという意味も含めて、大家からのわずかながらのプレゼントです

 

毎月数万円のお家賃をこれから頂きます

 

このくらいは入居者様にプレゼントしてあげても良いと思っています

 

ただ物件を引き渡すだけだと味気ないので、少しでも入居者様が喜んでもらえる事をする

 

それが長期入居に繋がり、ストレスのない生活になるのではないかなと思います

 

まとめ

記事に対するまとめの画像

 

今回は、私が築古戸建で無事入居者様が決定したのち、物件引き渡しまでに心がけていることに関して記事にしました

 

大家としては、1日でも長く物件で住んでもらい、家賃を増やしたいですよね

 

そのためにも事前にリフォームをばっちりやるのも大事ですが、その後の入居者様の事も考えて先回りして準備してあげることも私は大切だと思っています

 

少し手間かもしれませんが、住みやすい住環境を整えてあげることも、長期入居に繋がると考えます

 

今回は以上となります

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました

 

だいた

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