こんにちは 秋田県で不動産投資をしております だいた(@daita_fudousan)と申します
今回は、失敗話と題しまして、戸建の屋根に関して記事にしたいと思います
結論から申し上げますと屋根の吹き替えが必要となりました
屋根の吹き替え(交換)はかなりの高額出費となります…
私の読んだ書籍では、あまり屋根に関しての記述が少なく、あまり気にしなくても大丈夫だと判断していたのですが、今回そうではないと学びました
現在は数社から見積もりを取っている最中ですが、屋根にところどころ穴があるらしく恐らく最悪雨漏りが発生したりするのではないかと想定しています
今回は屋根に関しての事の経緯や修繕費用、今後どのように対処していこうかに関して記事に致します
この記事を読むと、購入する物件の屋根がどのような状態があまり良くないのかが分かりますし、大体の見積もり金額も分かります
これから戸建を購入して運用しようとされている方にとって参考になると思います
最後までご覧いただけたら幸いです
【失敗話】戸建の屋根に要注意してください修繕が高額です
今回紹介したい内容は以下の通りです
順を追って説明して参ります
事の経緯
この屋根の吹き替えが必要かもとなった経緯は、今回の秋田県の災害豪雨が事の発端です
土砂災害等の物件被害はなかったのですが、管理会社が管理物件を見回っている際に入居者様とコミュニケーションを取った際に発覚します
屋根のペンキが剥がれてきていて、近隣住民に迷惑をかけているとのこと
また雨風が強い日、天井が濡れてきている感じがするとのことでした…
これは今年に入り発生していたようで豪雨とは一切関係がなかったのですが、管理会社が来たのでいいタイミングと判断して話したようです
管理会社から送られてきた写真には確かにペンキが剥がれてきている写真が…
そもそもこの物件を購入前に言われていたのが、数年後は屋根の交換が必要かもと大工さんに言われていました
でも私はその必要はないと勝手に考えていました
その根拠は、私自身が昔、家族と一緒に築古戸建で生活していたことがあり、屋根なんて10年くらい交換していなかったと認識していたからです
確かに錆びやペンキの剥がれは当時出ていたかなと思いますが、屋根の交換なんて当時住んでいた物件は必要なかったです
その根拠から必要なしと判断していましたが、今回このような状態となり、交換が必要な状況になりつつあります
最初はペンキの塗り替えを2社に依頼しましたが、どちらも板金屋の案件だと断られてしまいました
屋根には錆びがある数十カ所から恐らく穴が開いてきているようです
修繕費用の見積もりに驚愕
屋根の修繕費は非常に高額です
具体的な金額は避けますが、1社見積もりを取ったのですが、築古戸建1軒が余裕で買える金額、新車の自動車が購入出来る金額の見積もりが上がってきました…
さすがに高すぎるので別の会社にも見積もりを依頼しておりますが、築古戸建1軒購入出来る金額を想定せざるを得ません
何とか100万円以内で収まればいいかなと考えておりますし、何とか別の方法で安く済む方法がないかと考えておりますが
錆びがところどころで出ている=そこが穴になる可能性があると考えたら交換が必要なんだと思います
物件購入時屋根のチェックは絶対に忘れないでください
購入時の判断基準
購入時の判断基準は、今回買ってしまった物件を反面教師にすると
屋根の錆びがないことがあげられます
瓦屋根ではない物件で普通のトタン屋根で錆びが出てきていたら要注意です
もしそのタイミングでペンキを塗ったらしばらくはごまかせますが、今回のように数年後ペンキが剥がれ屋根の錆びが出てきて穴が開き始めると思います
ですので物件購入時屋根を見れるのであれば屋根を見て、錆がないか要注意してください
いたるところに錆びが出てきているの出れば、購入を見送ることを強くオススメいたします
今後の作戦
今後の作戦に関しましては、修繕はちゃんとしたいと考えています
そしてこの物件は1軒目の物件で、もうすぐ家賃回収が終了する物件となりますので、売却をする予定です
修繕費込みの金額と数年の家賃収入を想定した金額を考えて、入居者様に売却の話をしようと考えています
修繕必要なしで購入してもらえるのが一番ありがたいのですが…
どうやらこの物件は、客付け終了後に入居者様から購入できないかという話を管理会社に一度している物件のようでして(なんでそんな重要なことを話してくれないのかと頭に来ました…)
金額次第で購入は検討してくれるようです
ただ今回の屋根工事がありますので、少し高く金額を設定しないと行けなくなりそうなのでどうしたものか考え中です
いずれにせよ売却を検討しております
まとめ
今回は、屋根に関して私の失敗談を記事にしました
これから物件を購入される方で屋根に錆びが出ている方は要注意で確認してほしいと思います
この反省材料が皆様の活動にとって役立ててれば幸いです
今回は以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました
だいた(@daita_fudousan)
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