【不動産投資】第2種電気工事士の対策と準備

戸建活動
【不動産投資】第2種電気工事士の対策と準備

 

こんにちは 秋田県で不動産投資をしております だいた(@daita_fudousan) と申します

 

今回は、不動産投資でDIYをする方が多く取得している、第2種電気工事士に関して記事にします

 

第2種電気工事士、上期の筆記試験の予定は5月28日の予定です

 

CBT方式と呼ばれるPCでの受験はすでに開始しているようです

 

筆記にて受験される方も、既に参考書を購入されて勉強をスタートされている方もいらっしゃると思います

 

もし、筆記勉強がはかどっていない方、今からでも恐らく合格点である60点は取れる方法をレクチャーさせてください

 

私は大体試験の一カ月前に勉強を開始しまして、筆記試験は合格点を取れたので、恐らく1ヶ月あれば合格点に持っていけると思います

 

また、実は私は前回の第2種電気工事士、技能試験が実は不合格でした…

 

筆記はパスしたのですが、一発本番の技能試験を失敗してしまった経緯の持ち主です

 

筆記の合格方法に関してと、技能試験を一度失敗した経験からいろいろお話できると思います

 

もし今回受験をしないけど、次は受験してみようかなと考えておられる方にとっても参考になると思います

 

最後までご覧いただけたら幸いです

 

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【不動産投資】第2種電気工事士の対策と準備

今回紹介したい内容は、以下の通りです

 

  • 実際に使用したおすすめテキスト
  • 私の筆記試験の勉強方法
  • 技能試験の勉強方法と不合格になった理由を考える
  • 今回技能試験に臨むにあたって

 

順を追って説明して参ります

 

実際に使用したおすすめテキスト

 

まずテキストですが、このテキスト1冊で十分合格できました

 

 

私は2022年度版のテキストでしたが、このシリーズが合格できたのでおすすめです

 

このテキストがおすすめなのは、カラーで分かりやすいのと、ページ後半の問題には、各問にどのページを見れば理解できるかが書いてくれていますのでおすすめです

 

私の筆記試験の勉強方法

 

早速重要な点をお伝えします

 

重要なのが、ページに沿ってテキストを読み進めないということです

 

私自身、完全に文系出身で、理系の勉強は一切してこなかった人間です

 

しかも偏差値も恐らくかなり低い人間ですので、勉強はかなり苦手です

 

それでも合格できたので、もし勉強が苦手、理系の勉強なんてしてこなかった方にはこの方法をオススメしたいです

 

このテキストにあります、ページの後半の問題集から始めて下さい

 

去年とテキストで話をしますが、恐らく今回も試験と同じ四肢択一式の問題となっているはずです

 

そして問題も最初は、解こうとしないでください

 

問題文を読んで、その答えも読んで、その問題は何が間違っているのか、間違った問の考え方はどうなっているのかを都度確認していきます

 

このテキストは各問題に対して、どのページを見たら全体の考え方が書いているかを丁寧にページをつけてくれているのですごく楽に調べられるからオススメなんです

 

そして正しい答えの文面、間違った問に関して知識を少しずつ覚えていきます

 

また類似した記号や問題に関しても、一つの問からいろいろ学んでいきます

 

実際に私が使っていたテキストの写真も併せて掲載します

 

左の写真(写真1枚目)が、各問題に関してのページが記載されていて、そのページに向かえば答えの理由や周辺知識が得られる状態です

 

真ん中の写真(写真2枚目)は、インデックスで1日に勉強する範囲を決めて番号を振っています

 

例えば①であれば大体設問15問~20問くらいに区切っています

 

そして区切った分を、大量記憶法という方法を使って私は覚えていきました

 

この方法は宅建勉強をしている際に知った方法で、YouTuberの棚田行政書士の不動産大学で教わりました

 

 

①を勉強して、次は②を勉強していくのですが、これを最初は毎日やって、徐々に日にちを開けていくという方法です

 

それが右の写真(3枚目)です

 

これは現在勉強している宅建のものになります

 

たまにどうしても量が多いとき、日付をずらしてしまうこともありますが(笑)

 

できる限り上グラフの開ける感覚に沿って勉強していきます

 

ちなみにノートは取りません

 

テキストに書き込みをしていき、都度確認をしていく、重要そうな暗記部分などに付箋をつけて時間があるとき確認していました

 

そしてこのテキストに過去問もついていますので、試験10日前くらいに始めました

 

3回分の過去問は全部70点は取れていました

 

勉強し始めたのが1ヶ月前からでしたが、始めるなら早い方が良い勉強方法です

 

インデックス番号を日々積み重ねていくと、勉強時間が必要となります

 

パンクしそうになるので、次に進むのを少し遅らせるとか、まとまって勉強が必要になりそうになったら問題を次の日に遅らせるなどをしても良いと思います

 

まずはテキスト全体の問題と解説に触れること、第2種電気工事士の筆記試験は何が問われるのかを知ることが大切です

 

本番の試験は自己採点で76点でした

 

技能試験の勉強方法と不合格になった理由を考える

技能試験の勉強方法と不合格になった理由を考える

技能試験に関しましては、私は前回試験が不合格でしたので、合格方法がわかりませんが

 

ただ何故不合格だったのかの考え方はお伝えできると思います

 

この技能試験の一番つらいところは、不合格だった場合「不合格理由」を一切教えてくれない点です

 

これは非常に困ります

 

一方的に、今回の試験は不合格でしたと伝えられます…

 

技能試験は電気工作物を作成してもらい、一切ミスがなければ合格

 

一つでもミスがあれば不合格というシビアな試験となります

 

全国の合格率は大体70%なので、不合格になるケースの人の方が少ないのですが、試験自体は非常に緊張感もあり、ミスできないプレッシャーがありました

 

今考えて、何故試験当日ミスをして不合格だったのかを考えますと2点問題があげられます

 

  • 電気工作物の通電をしっかり確認しなかった
  • 合格に近づくツールをケチって購入しなかった

 

このように反省しております

 

こちらも順を追って説明します

 

電気工作物の通電をしっかり確認しなかった

 

私自身の勉強方法は、電気工作物を作るためのケーブルなどのセットを購入して、YouTubeで勉強して試験に臨む方法でした

 

この方法は間違っていなかったと思います

 

実際に試験に臨むために勉強していたのは、ホーザン株式会社様のYouTubeを見ていました

 

電工試験の虎_ホーザン
総合工具メーカー ホーザン株式会社です。 第二種電気工事士試験の筆記試験から技能試験まで対策動画を公開しています。 また、試験に特化した工具・練習用部材の製品情報も配信しています。 Webサイトやスマートフォンアプリ、各種SNSでも電気工事士試験にまつわる情報を紹介しておりますので、 下記リンクからぜひご覧ください。 ...

 

問題は、電気工作物が完成して通電するか、失敗している点が本当にないのかをよくよく確認しなかった点だと考えています

 

電気工作物はしっかり通電しているか確認する作業が勉強していたYouTubeでもちゃんと実践していましたが、その確認を怠って

 

同じ作業が出来ているから、完成したらそのままにして、できているだろうと勝手に判断したため不合格になったと思われます

 

まず電気工作物には、電気がちゃんと通電しているかの確認する器具があります

 

 

何故確認しなかったかというと、試験当日、試験会場に持ち込めないから意味がないと判断し、購入をケチったのです

 

合格に近づくツールをケチって購入しなかった

 

これは、受験会場で気づいたのですが、電気工作物を作る際に、どの配線と配線を結線(けっせん:つなげる)のかを判断しないと行けなくて

 

そのケーブルをを束ねる際にクリップを使用してもOKとなっています

 

 

これも購入せず、試験に挑みました

 

これも買っておいた方が絶対良くて、ケーブルを3本くらい結線(けっせん)する際、リングスリーブという道具でつなげるのですが

 

これを圧着してつなげる際、ケーブルの心線被覆(ケーブルの大切な線を保護するところ)と一緒に圧着してしまうと不合格となります

 

私は手作業でケーブルをまとめて、そのままケーブルをリングスリーブで圧着していました

 

安定感がないのでケーブルがずれて心線被覆を圧着した可能性があります

 

オリジナルで合格しようとしたツケが不合格という形で回ってきました…

 

上記のことから、技能試験の合格方法を検証すると以下と考え方となります

 

  • 勉強方法はYouTubeでもいいけどオリジナルは捨てる
  • 合格するための費用を惜しまずお金を使う
  • 一つでも失敗すれば不合格なので練習はしっかり2周する

 

ちなみにこの技能試験の良いところは、最初から出題する試験内容がオープンになっている点です

 

候補問題と言われNO.1~NO.13まであります

 

近年の出題方法は、候補問題がそのまま試験で出題されますが、ごくまれに出題問題に、指示内容が変わったりするケースがあるようですが

 

候補問題が最初から決まっているので、予習はしやすい試験となります

 

今回技能試験に臨むにあたって

 

今回技能試験に臨むにあたって、上記のように合格するツールを惜しまず使おうと考えています

 

ちなみに筆記試験は1度合格した場合、次の第2種電気工事士試験の筆記は免除となります

 

ですので私は、技能試験のみの受験となります

 

今回の反省も踏まえて、技能試験の練習をそろそろ開始したいと考えています

 

 

 

こちらのセットは、工具もついて技能試験2回分が練習できるセットになりまして、1回目の試験はこちらを購入しました

 

工具もセットで付いてくるのですぐ練習が始められるのでおすすめです

 

ちなみに、技能試験の練習は、電気ケーブルを多用して電気工作物を作成するので、廃材がたくさん出ます

 

廃材は自分で仕分けして、心線は銅が使われているようですので売却が可能なようです

 

でも片付けるのに処理するのに時間がかなり面倒なので私は今回レンタルツールを使おうと思います

 

電気工事士試験対策総合専門会社 ジェイメディアネットのレンタルサービスです

 

こちらのサービスは、試験2回分のケーブル類や練習器具をそのまま返却できるサービスのようです

 

無理に片づけをせず段ボールに廃材などを入れて返却すればOKらしいので、めんどくさがりの私には非常に楽なのでこちらを使わせてもらいます

 

もちろん単品での器具購入なども出来そうなので非常に便利なので、一度サイトを見てもらいたいです

 

 

技能試験は、合格率が非常に高いので油断してしまいました

 

今回は万全の体制で臨んで、何とか合格を勝ち取りたいと考えています

 

技能試験は試験を受ける県によって7月22日か23日になりまして、私の住む秋田県では22日となります

 

余裕をもって試験の練習を始めようと思います

 

まとめ

今回は、第2種電気工事士の対策と準備に関して記事にしてきました

 

勉強方法は上記の通り実践してもらえば、比較的合格しやすいのかなと思います

 

私自身、勉強はできなかった人間ですし、理系の勉強はあまり触れてきませんでしたが暗記でなんとか合格は出来ます

 

技能試験も反省点を踏まえて受験します

 

何とか試験合格をして、不動産投資をしていくうえでやれることの幅を広げていきたいと考えています

 

今回は以上となります

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました

 

だいた(@daita_fudousan)

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