おはようございます 秋田県で不動産投資をしております だいた(@daita_fudousan) と申します
今回は不動産投資における、田舎での客付け方法に関して考察しました
結論から申しますと、田舎での客付けでも大手ポータルサイトに物件を掲載してくれる業者に客付けをお願いするべきです
勿論、大手ポータルサイトに掲載していなくても客付けに一生懸命になってくれる客付け業者もいるかもしれません
この結論は私の築古戸建の客付けに関して失敗した体験を元にこの結論に至っています
この記事を見ると大手ポータルサイト掲載が客付けの近道であると分かって頂けると思います
最後までご覧いただけたら幸いです
【不動産投資】田舎での客付け方法を考察しました
今回紹介したい内容が以下の通りとなります
以上となります
順を追って説明して参ります
不動産の客付け依頼先は大手ポータルサイト掲載してくれてますか?
先ず大手ポータルサイトに関しては皆さんご存じだと思います
SUUMOやHOLMESなど、スマホで賃貸検索をするとほぼ1番目に検索結果が出てくる大手の会社です
物件掲載も豊富で見やすく、こだわり検索も出来て便利なサイトです
都会では当然ポータルサイト掲載が当たり前だと思いますが、田舎はまだポータルサイト掲載をしていない不動産会社もあります
例えば、市自体は聞いたことのある市でも、東北は市町村の合併が少し昔相次いで、以前は町や村だったところが市になった場合
結構自社ホームページでしか募集しないケースがあります
ポータルサイトへの掲載にも手数料が発生するようなので、実施している不動産会社とそうでない会社があります
その場合、恐らく客付けは苦戦すると考えてもらった方が良いと思います
勿論、大家さんと不動産業者の関係性が強固なもので頼りになる不動産会社も存在すると思います
すべての業者が客付けがうまくいかないわけではありませんが、その可能性は高くなると思ってほしいです
何故その結論にに至ったか
結論に至った理由は、築古戸建の2軒目の物件にあります
恥ずかしながら客付け依頼を地場の不動産会社2社に客付け依頼を出したのですが、半年内見ゼロを経験しています
ただ、決してその業者さんが悪いわけではありません
私の行動力不足が招いた結果だと反省しています
結局この2軒目の物件は、大手不動産会社に客付け依頼をしたところ1カ月で客付けしてくれました
最初に依頼した2社は自社ホームページにだけ物件を掲載して客付けの反応を待つ状態でした
結果、半年経過しても内見は1度もありませんでした
勉強や本業の忙しさを理由に重い腰を上げて大手不動産業者に依頼しました
物件から距離で20キロ近く離れているので、客付けしてくれるのか心配でしたが、一生懸命話を聞いてくれました
写真もきれいに撮ってもらい、物件掲載も大手ポータルサイト数社に掲載もしてくれて、結果1カ月で客付けしてもらいました
ここですべての不動産業者が自分の物件に全力で客付けをしてくれるわけではないと知り、自分の甘さを痛感しました
そして大手ポータルサイトに掲載してもらう大事さも痛感しました
また1軒目の物件に関しては、合計3社へ客付け依頼をしまして、決めてくれたのはポータルサイト掲載を実施している地場の不動産業者でした
残り2社は、自社ホームページ掲載のみでした
2社と大手不動産会社の違い
2軒目の物件の話に戻します
客付けに至らなかった2社と客付けしてくれた大手不動産会社の違いを考えると以下の内容が浮かびます
このように感じます
大手ポータルサイトに掲載してくれる
大手ポータルサイトの掲載は、やはり必須条件になります
今やスマホの普及率は8割近くとなり、誰でもGoogleで検索できる世の中になりました
私の世代や一つ上の世代でもスマホでなんでも検索する時代です
物件を検索する際に、例えば「秋田県 賃貸」と入力すると1番最初にヒットしたのはSUUMOです
次にHOLMESがヒットしています
このように大手ポータルサイトに掲載していることが客付けに近づけるか鍵となります
一顧客として平等に扱ってくれる
この発想は本当に申し訳ないのですが、私の感覚になります
いい意味で大手不動産会社は、私のような新参者に対しても平等に扱ってくれる印象でした
2社に関しても、接客応対をちゃんとしてくれましたし、物件掲載も素早くしてくれましたが、恐らく私の案件よりも他の案件で忙しいのかなと感じました
大げさな話をしますと、そもそも私の物件、1軒の賃貸仲介よりも、1000万円の物件を販売したほうが手数料が稼げます
また地元にいる方を顧客にした方が次の仕事に繋がるケースもあると思います
たいして私は、別の市から来た良くわからない新参者です
どちらがメリットがあるかというと一目瞭然です
業者の対応は、私でもそうするかと思います
写真撮影がうまい
大手不動産会社の写真の撮り方は、本当に上手でした
恐らく一眼レフのカメラを使って奥行き、明るさを調整して掲載してくれてました
思わず内見したいと思えるレベルの写真でした
ちなみに私が撮影した物件の写真があるのでデータ送りましょうかと伝えたところ
「結構です」と断わられたのはショックでした(笑)
でも写真の出来は、月とスッポン、大手不動産会社の写真の方で良かったです
2社に関しては、客付け依頼時に私が撮影した写真を掲載してくれていました
良ければこの写真を使って下さいとデータを渡したものをそのまま使ってくれていました
私がお願いしているので無下に断れないと思うので、これは致し方ないのかなと思います
大手不動産会社に依頼はオススメ
上記のように、なかなか内見すらない状態から半年、1カ月で客付けまで出来る状態となり
実際の体験から、大手ポータルサイトに掲載してもらうのは今後必須という考えに至りました
また大手不動産会社に客付け依頼をすることも入居者を決めてくれる大切なパートナーであると身をもって感じました
地場の不動産会社も独自のパイプや情報があるのかもしれませんが、同じ顧客として平等に扱ってもらえると感じるのは大手不動産会社でした
もし、物件のスペックも悪くない、リフォームもある程度した、それでも客付けが出来ない場合
沢山の人に物件情報を届けられていない可能性があります
物件そのものから多少距離がある大手不動産会社でも、アプローチしてみる価値はあると思います
不動産投資は何事も行動です
まずはやってみましょう
まとめ
今回は、不動産投資における田舎での客付けに関して記事にしました
客付け依頼を不動産業者に持っていったら、すべての不動産業者が全力で自分の物件に客付けをしてくれると思わない方が良いです
依頼後も本来であればヒアリングを1週間に1度するなどの工夫も必要ですが、何より大事なのが大手ポータルサイトに乗せてもらうことです
またそれを含めて大手不動産業者に依頼したほうが、客付けは早いように感じます
この情報を参考にして貰えたら嬉しいです
また、もし大手不動産業者が近隣に無い場合でも今でしたらジモティというアプリや、エコーズといSUUMO等に自分の物件を掲載してくれるツールも存在します
もし客付けに苦戦している方がいたらそちらも参考にして頂けたらと思います
今回は以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました
だいた
コメント