第二種電気工事士免許で出来ることとオススメ勉強方法

戸建活動

  

こんにちは 秋田県で不動産投資をしております だいた(@daita_fudousan) と申します

 

今回は、第二種電気工事免許に関してお話ししたいと思います

 

第二種電気工事免許は、DIYをされる方なら一度は耳にしたことがあると思います 

 

今回私は、2022年10月31日に第二種電気工事免許の「筆記試験」を受験して参りました

 

筆記試験の合格ラインは60点です

 

結果は76点と、何とか合格ラインに入っていると思っています(マークミスが無ければ)

 

筆記試験ですが、勉強時間は恐らく1カ月1時間から2時間くらい費やして70点は取れると思いますので

 

比較的簡単に合格できると感じています

 

私は電気の知識は全くない人間ですが、完全独学で合格できます

 

今回は、第二種電気工事免許を取得するとできること、不動産投資家目線でどれだけメリットがあるか、また簡単に筆記をパスする教材と勉強方法に関してお伝えしたいと思います

 

最後までご覧いただけたら幸いです

 

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第二種電気工事免許で出来ることとオススメ勉強方法

第二種電気工事免許で出来ることとオススメ勉強方法

今回紹介したい内容は、以下の通りです 

 

  • 電気工事士2種免許で出来る作業
  • 不動産投資家目線でのメリット
  • おすすめの教材と勉強方法

順を追って説明して参ります 

 

電気工事士2種免許で出来る作業

 

第二種電気工事士免許で出来る作業を具体的にお伝えします

 

第二種電気工事士は一般住宅や店舗など、小規模施設の電気工事に携われます。

具体的には、屋内の配線や照明の工事、コンセントの設置や交換、エアコン設置工事など600V以下で受電する設備の電気工事を行えます。

また規定内であれば、自宅のリフォームやDIYで電気設備の設置や工事が可能です。

引用元:日本エネルギー管理センターhttps://www.japan-ems.jp/post-13525/より

 

電気に携わるDIYであれば、だいたい第二種電気工事士の免許があれば工事可能となります

 

エアコンの設置工事まで出来てしまうので驚きです

 

今まで購入してきた物件で、電気工事を依頼してきた簡単なコンセントの設置や、ひっかけシーリングも自分で設置出来てしまいます

 

また私の憧れであるダウンライトの設置も勿論可能となります!

 

またここ最近需要が絶対に高いと思っている、コンセントをUSBケーブルがさせるようにするのも第二種電気工事士で設置可能です

 

こんなコンセントです

 

居間にこのコンセントがあると結構便利ですよね

 

築古戸建でも、自分の部屋にUSBケーブルがさせたら便利だと思います

 

これだけで部屋選びのポイントUPが出来そうですし、おしゃれな照明を設置するとかもこの第二種電気工事士で作業ができます

 

もちろん設置方法は実践で勉強したりYouTubeでも動画を参考にして設置しないといけないと思いますが

 

DIYで出来ることが絶対に広がるので、資格取得はおすすめです

 

不動産投資家目線でのメリット

 

以前リフォームをしてもらった電気工事会社様の施工金額を見てみました

 

部材自体の金額にはあまりメリットが感じられません

 

例えばシーリングライトを取り付けるひっかけシーリング一つの部材金額は安い会社で150円で実費で購入するのとあまり差はありません

 

もしかしたら何もわからない相手に、悪い業者がひっかけシーリング一つでも2000円とか金額をつけているかもしれませんので一応注意は必要かもしれませんが

 

この電気工事士でメリットになりそうなのが、労務費です

 

労務費は簡単に言うと、人件費の部分になります

 

築古戸建の電気工事を依頼すると、見積書に見慣れない「労務費」という記載が…

 

しかも5万円とか6万円とか、結構な金額で最初私は騙されているのではと心配になった思い出があります(笑)

 

労務費に関しては、作業内容、作業してもらう数、作業箇所に要する時間によって金額が変わるようです

 

わかりやすい説明のホームページがありましたのでリンク貼っておきます

 

電気工事の見積もり?基準や相場を理解しよう!

http://deweyballantine.com/amount-money/#title2より引用

 

工事の箇所を減らせれば、その分労務費が下がると考えます

 

この労務費も見積もりを取ったことがある方ならわかると思いますが、まったく何も説明なく

 

「労務費 〇〇円」と書いているので非常に怪しく感じてしまいます

 

恐らく専門性の高いものほど、時間と特殊な技術料がかかり労務費が上がると思いますが

 

少しでも労務費が減らせれば、工事代金が割安になるのではないかと考えています

 

第二種電気工事士を取得して、簡単な作業からできるようになって少しでも労務費の削減ができれば

 

その分種銭に回せれば良いですよね

 

おすすめの教材と勉強方法

おすすめの教材と勉強方法

 

筆記試験に関していうと暗記のみでテストは合格できると感じています

おすすめのテキストはこちらです

このテキスト丸暗記で結構点数取れます

 

勉強方法のコツは、テキストの中盤から後半部分の、よく出る問題集から読み始めるのがコツです

 

テキストは最初、各章の説明から始まるので、電気の内容に興味がないと正直読んでいて挫折すると思います

 

ですので、問題集から読み始めて答えも最初から見てしまいます

 

答えを憶えて、他の間違っていた(合っていた)問題も読んで、テキストで何が間違っているのかを憶えていく

 

これで覚えていきました

 

設問に対して答えを暗記して、周りの問題も派生して覚えていく感じです

 

試験を受けてビックリしたのが、この紹介したテキストの設問が数問まるまる出題されていたので

 

結構いいテキストだと思います

 

計算問題も出てきますが、丸暗記でこたえられるものも出ますので、あまり気にしなくていいと思います

 

それでも気になる方はYouTubeでいくらでも計算方法に関して教えてくれるので、そちらでも勉強するとさらに加点できると思います

 

勉強方法は、以前宅建の勉強した際の勉強方法をそのまま踏襲しました

 

棚田先生のYouTubeはすごくおすすめで、他の勉強方法にも役立ちますので資格勉強したい方は是非ご覧ください

 

 

よく出る問題から勉強していき、試験の10日前から過去問をやって、過去問を2周すれば76点取れました

 

技能試験がありますので、そちらも勉強していきいい勉強方法があればお伝えして参ります

 

まとめ

今回は第二種電気工事士の免許についてお伝えして参りました

 

筆記試験の合格率は5割~6割と、宅建等に比べたら難易度は易しめだと思います

 

1カ月ほど1時間から2時間勉強出来ればパス出来る試験だと感じました

 

これでDIY出来れば工賃が少し浮いて種銭に回せればいいなと思います

 

また、先程お伝えしたダウンライトや、コンセントの交換だけで結構バリューアップ出来ると思いますし

 

築古戸建についている電気スイッチは結構年期が入って汚いものが多いので交換できるなら交換したいところです

 

試験も年2回あるので、比較的受験しやすいと思いますので、DIYをされる方は是非挑戦して見て欲しい試験です

 

今回は以上となります

 

最後までご覧いただき有難うございました

 

だいた

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