こんばんは 秋田県で不動産投資をしております だいた と申します
大晦日、元旦と本業がありまして本日1日休みを貰いました
大晦日、元旦と天候は大荒れ…
本日は晴れ間もあり天気は比較的落ち着いていましたので、徒歩で初詣してきました


家族の健康と事業の成功を祈願してきました
今年も宜しくお願い致します
今回は新年最初に読み始めた本が良書でしたので、是非ともブログを見て下さっている方に紹介したくブログ更新します
実はまだ読み終えていないです
残り100ページくらいなのですが、読み終えてしまうと思うと本当に残念に思うほど良書です
サイコロジー・オブ・マネー~一生お金に困らない「富」のマインドセット~
という本です
簡単な本の紹介
この本はモーガン・ハウセル氏が著書の本です
肩書を見ても私はピンときませんが、コラムニストであり投資家でありアドバイザーでもあるようです
私は存じ上げない方ですが、投資家さんからすると大変有名な方だと思います
私の勉強不足なんだと思います
本は不動産に限らず、投資に関しての話をしています
また、お金の考え方や富への考え方、お金の重要性を説いてくれています
まさにタイトル通り、お金の心理ということです
この本で私が学んだことを書いていきたいと思います
貯金は重要
これは当然といえば当然ですが、この貯金は投資家にとって体力になる部分です
今投資をされている投資家は沢山いると思いますが、始めたころの自己資金は今どのくらいあるでしょうか?
私は、2軒戸建を所有していますが、現在正直に言いますと資金をすべて2軒の戸建に投入してしまいました
得られる家賃は約10万円です
融資も受けていますので、そこから融資のお金が引かれ、火災保険料が引かれ、固定資産税が引かれ、物件の管理費が引かれます
所有した物件が資産になっていますが、私の貯金ではここが限界でした
ただ、家賃収入が入るのと本業がありますので、すべて貯金に回して行きます
ですのでここ数年は、よほどいい戸建があれば購入しますが、ひたすら貯金をしていく所存です
常に自分が事業を展開できる安全エリアで投資をすることが大切だとこの本が教えてくれています
投資は継続するべき
この本で衝撃だったのは、どの超有名な投資家でも、投資には運に左右されることがあり、すごい良い方に転ぶ運がどこかで起きるので、不景気のどん底にあっても投資し続けることが大切であると教えてくれています
また、継続するには先ほど話した貯金=体力が必要です
時に失敗する投資もあるでしょう
それでも投資を継続することが大切です
だから孫正義氏は、沢山の事業に投資しているのかなと感じました
間違いだったらすみません…
95%の投資がうまくいかなくても、残り5%の投資先が莫大な結果を残すことがまれにあります
そこを狙って投資を継続するべきだと私は感じました
また、今メインは不動産投資をしていますが、以前は少額ですが株式を購入していたこともありベンチャー企業の投資をしてみたいと思いました
体力回復が先決ですが、不動産投資だけではなく、いろいろアンテナを張って、私も支援する側もWin-Winの関係を気づけたらいいなと感じました
ブランド品や高級車はいらない
私がこの不動産投資を始めたきっかけは、会社に対して感じた不満(勿論いいところもあります)がきっかけでした
私は事業を通じて以下の事を成し遂げたいと思って活動しています
- 今の会社から別の会社へ転職(収入が極端に下がってでもやりたい事をする)
- キャンピングカーで日本一周をする
- 日本各地を回って、素晴らしい風景や街並み食べ物や人に出会う
- 恵まれない子供たちへの寄付(昨年12月から4000円近く寄付する契約しました)
- 好きな人と好きな時に好きなだけ会える時間の確保
- 大切な仲間をつくりたい
- メガ大家やギガ大家にはなれない、純利益のCFを100万円達成
私が成し遂げたいところは、こんな感じです
大学時代や社会人になりたての時は、すごくブランド品に憧れがありました
自分に自信がなかったので
また車=ステータスと考える所もあったと思います
カッコいい外車に乗りたいとかありましたが、今は考えが変わりました
今はキャンピングカーが欲しいと思っていますが(実はこれも結構高い…)大切な人と会うのと、日本だけでも素晴らしい景色や風景や街や人が沢山あるはずなので生きているうちに沢山出会いたいと思っています
そのためのツールだと思っています
また物件を見るとき車中泊も出来るので、事業を兼ねている思ってます(笑)
本書では、ブランド品や高級車の話が出てきますが、収入が多い分、支出も多い状態で本当に幸せになれるのかを話しているところもあります
私は洋服にもこだわりもなくなりました(もう40歳のおじさんになります…)
この不動産投資という、人生をかけてやりたいことが見つかりました
ブランド品や高級車には目もくれず、事業に邁進したいとこの本を読んで再確認しました
人はコントロールが出来ない事にストレスを感じる
この話を私は一番したかったです
人が仕事をしていて、ストレスを感じるのは「自分の考えで仕事をコントロール出来ない事」のようです
すごく腑に落ちました
確かに私がしている仕事は、沢山の人が介在して、会社の利益を生んでいくのですが
自分でコントロールしようとすると、反対ややっかみがどこかしらで必ず発生します
理由を述べて、相手に話して、納得してもらう技量は私には正直あまりありません
何より直感的に仕事をしたい私にとって、いろいろ説明したり、許可を取ったり、根回しをしたりすることが心の負担になっています
不満をあまり話してもつまらないので、とにかく自分でコントロールできる時の仕事は、やっていてすごく達成感があり集中できます
今私がしている事業は、一人なので、自分で意思決定をしないといけません
沢山の不動産投資の先輩がいて時に助けてくれることもあり、本当に感謝しかないのですが、基本自分でコントロールしないといけない事業です
ただ、それが心地いいといいますか、達成感があります
誰にもコントロールされていないので、人からのストレスからは解放されています
ただ不動産投資は、借主様ありきなので設備トラブルや災害で何かないか常に心配するストレスは若干あります(笑)
また本書では副業の話は出てきませんが、お金が生み出す最大の価値は『自由』であると話しています
全くその通りだと私も思います
ちゃんと貯金をして、贅沢をせず、お金を投資に回して、少しずつ拡大していきお金をしっかり増やしていくことで、好きな時に、好きな人に、好きなだけ会って、やりたいこと仕事に全力で挑戦する
これこそ、私が思い描いている状態だと感じました
この本の第7章『自由』は本当に見て欲しい章です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
新年最初の読書で、本当に素晴らしい本に出会えました
投資を何かしようとしている方にも読んでもらいたいですし、私のようにまだ規模拡大出来ていない方にも是非、お金とは何か、富とは何かを考えるために読んでほしい本です
今回は以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました
だいた
コメント
Great content! Keep up the good work!