こんにちは 秋田県で不動産投資をしております だいた(@daita_fudousan) と申します
今回は田舎での不動産投資における融資に関してお伝えしたいと思います
私は現在日本政策金融公庫から2回融資を受けておりまして、現在築古アパートの融資を信用金庫へ打診中となります
田舎での融資状況ですが、結論から言います
そこまでハードルは高くないのではないかと感じております
その結論に至った経緯に関してお伝えして参ります
最後までご覧いただけたら幸いです
田舎での不動産投資の融資状況

今回紹介したい内容は以下の通りとなります
順を追って説明して参ります
私が実際に融資を引いての感想
冒頭に申し上げました通り、私は日本政策金融公庫より融資を受けて戸建2軒を購入しております
融資方法に関しての記事は以前UPしていますので、そちらも併せて確認いただければと思います
先ず、日本政策金融公庫の融資の印象ですが、普通のサラリーマンをしている大家さんであればそこまで難しくない印象です
SNSを見ると、都心の方に行くほど日本政策金融公庫の融資は難しい印象ですが、田舎の日本政策金融公庫の融資は比較的話も聞いてくれますし
融資も出やすいのかなと感じます
2回目の融資の際、どのような物件でも一度話をもってきてほしいとのことでしたので、融資状況はまだ明るいと感じています
最初にネガティブな情報を鵜呑みにせず、まず一度足を運んで面談をしてみることを強くオススメします
3軒目の融資の際は、2軒目の物件が退去のなり1軒しか入居していなかったのですが、それでも融資は通りました
仕入れ金額の安い戸建てであれば、設備融資として融資は出ます
本業のサラリーとローン状況を勘案して融資を出すか決めているように感じます
大家仲間の融資状況
秋田県で活動している大家さんにここ半年で10数名お会いすることがありました
新築アパートをされている方、中古アパートやRC物件を購入している方、私と同じ規模くらいの大家さん
その中で話を聞いてみると、実は融資はそこまで苦戦されている印象はありません
あっても1つ目の銀行は断られて、それでもそのあと別の融資先から融資を引けたとかならありました
また融資を受けるときの頭金もなくても融資を引けた状況もあることに驚きました
資料をたくさん作り込んで融資を受けるなども正直あまり聞かなくてびっくりしたほどです
私が読んだ書籍では、もっとハードルが高く、頭金も入れて、利益率の高い事業をしていますとアピールが必要だと考えていましたが
それよりも、まず良い物件が出てきたら、融資をすぐ持ち込むスタンスの方が田舎での不動産投資は向いているのではと考えました
とにかくバッターボックスに立ってホームランを狙えばいいので、一つがダメだったら諦めるではなくて
次のバッターボックスでホームランを打てればいいスタンスであると話を聞いていて感じました
もし、あなたが属性も低く、現在貯金も物件にすべて注ぎ込んでしまった状況でも、相談は無料ですから
融資の相談をすべきだと思いますし、もし融資を受けられないのであれば、業務に支障がない範囲で教えてもらえたら
それはそれで大切な一歩となると思います
それでも持ち込んで良い銀行とそうでない銀行が規模レベルであります
私と同じくらいの規模レベルであれば、地方第一銀行以上は恐らく話を聞いてもらえないかなと感じます
おすすめは、購入する物件の地区にある信用組合や信用金庫、あとは日本政策金融公庫となります
欲しい物件があれば持ち込んでみましょう
資料はそこまで必要ないと先ほどお伝えしましたが、もし資料があればちゃんと持ちこんんだほうが良いと思います
資料をしっかり作成することで事業の本気度が伝わると思いますし、印象が悪いことはありません
実際にアパート1棟の融資を持ち込んだ感想
上記のように、仲間からインスパイアされて融資を引いて規模拡大したい気持ちが高まりました
築古アパートで満室の物件を管理会社から情報を貰いまして、先日融資を持ち込みました
売主様もいるので詳しくは話はできませんが、満室経営出来ている物件です
築年数はかなり経過しているのですが、築古戸建を購入してきているので今までで一番新しい物件です(笑)
融資打診は、そのアパート物件がある市に本店がある信用金庫です
融資打診をする際にもっていったのは以下の通りです
これらは、不動産会社様が用意してくれた資料で、その資料をそのまま信用金庫へ持ち込みました
融資を依頼して用意してもらいたい資料を提案されたので、昨日持ち込みました
追加の資料は、確定申告3期分の資料と、所有物件3軒分の不動産登記権利情報でした
最初に持ち込んだ状態から、大体の融資プランの提案を貰いました
まだ融資が確定しているわけではありませんが、具体的な融資条件を教えてもらえるのは助かります
返済比率が希望していた数字より1%高かったので、何とかなりませんかと相談したところプロパー融資に関しても検討して下さるとのことでした
このように融資やアパート購入はハードルが高いと感じていたのですが、実際に行動してみると自分でも頑張ればやれるのではないかと感じました
融資は難しいというのは幻想
私は不動産投資を始める前、始めた後も書籍を読書して勉強をしてきましたが、融資に関しては比較的ハードルの高そうなイメージでした
また頭金が必要だと著書にはだいたい書いており、アパート購入であれば1割ほどの頭金は最低必要とのことで
最近であれば融資状況も変わり2割ほどの頭金が欲しいという方もおられました
自己資金が乏しい状態だと融資は絶対に無理なんだと感じておりましたが、私の大家さん仲間の活動ですっかりそれは幻想だったのではと考え始めています
融資を受けてアパート1棟購入することは、1000万以上の融資ですから普通は大きな買い物です
結局のところ不動産投資を始めてメンタルブロックを解除出来ていたと自分自身思っていたのですが
まだまだメンタルブロックの解除には至っておらず、融資=借金の考えが潜在意識の中にあるのだと感じます
その潜在意識が邪魔をして、融資はハードルが高いものであると考えさせられているのではと感じます
でも先ほどからお伝えしている通り、融資が実際出ている大家さんが私の仲間の中で沢山います
ネガティブな情報が先に立ちすぎているので、まずは行動するべきなんだと感じました
田舎に行くほど融資の話は聞いてくれるのではとここ最近感じますし、最初の一歩がクリア出来たらどんどん事業が拡大するのではと感じております
融資は難しいという、幻想や妄想に惑わされず、融資を受けるスタンスをもって行動しましょう
また田舎だから不動産投資は不利であると考えるのはやめましょう
実はその方が、競争相手も少なくブルーオーシャンになり得るのではと最近考えております
田舎での不動産投資はブルーオーシャンになり得ると考えている記事も以前UPしていますので
宜しければ参考にしてください
まとめ

今回は、田舎での不動産投資における融資に関して記事にしました
結論でもお話しましたが、融資に関してのハードルはそこまで高くないのではないかというのが結論です
勿論、自分のサラリーマン属性やクレジットヒストリー(以前クレジットカードでの支払いで毀損がないなど)、クレジットローンがないなど
最低限クリアしないといけないハードルはあるかもしれませんが、普通に生活してきたサラリーマンであれば
融資のテーブルにはしっかり乗ってあとは状況次第になるのではと思います
それは田舎の方がもしかしたらライバルが少ないため、融資を受けやすい状況になり得るのではと考えます
地方の田舎で不動産投資をするのはネガティブな要素が多いように感じますが、その中でも戦えるのであれば
パイを奪い合う相手が少なければそこに勝機や儲けがあるはずです
ですので地方の田舎も捨てたものではないと考えます
その中で田舎での不動産投資をする中で、融資が引きやすい状態になれたら、これほどやりやすい環境はないと感じます
私自身が実践して、それを証明したいと考えております
今回は以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました
だいた(@daita_fudousan)
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