【築古戸建】購入前の内見時に見る所7点

戸建活動

 

おはようございます 秋田県で戸建投資をしております だいた と申します

 

今回は購入前の内見時に見る所7点をお伝えしたいと思います

 

購入するときどこを見たらいいのか、始めて購入しようとしている方だと不安だらけだと思います

 

私なりの基準をまとめましたので、最後までご覧いただけたら幸いです

 

【築古戸建】購入前の内見時に見る所7点

 

物件購入時確認したい項目は以下の通りです

  • 家全体をみて比較的キレイか
  • 窓と引き戸は出来るだけ全部開けてみる
  • 水が出せそうなら出してみる
  • 屋根や壁に穴がないか
  • 極端な傾きはないか
  • 基礎のクラックに大きなヒビはないか
  • 近隣住民に要注意人物はいないか

 

この辺をチェックしています

 

順を追って説明して参ります

家全体をみて比較的キレイか

 

まずは見た目です

 

キレイといっても、築古戸建なのでそこまで新築に近いものなんて絶対にないので

 

見た目普通であれば十分です

 

全体的にに錆びていたり、穴が開いてたり、屋根の軒天や破風がボロボロであれば修繕を考えないといけないのでマイナスポイントです

 

少しの汚れなら多少気になりますが、内装がきれいで住みやすそうなら気にならなくなります

 

内見前に売りに出ている物件なら写真でも確認が取れるのですが、実際見てみるのとはやはり違うので現地でしっかり物件は見た方が良いです

 

窓と引き戸は出来るだけ開けてみる

 

窓や引き戸は出来る限り動かしてスライドしてみることをオススメします

 

結構開かないとか引き戸が動かないことがあります

 

サッシの窓でスライド出来ない場合、家自体が歪んでいることもあります

 

スライドしずらいとか引き戸が動きずらいであれば、シリコンスプレーや鉋(かんな)で削ればスライドすることが出来ますが、基本スムーズに開いた方が良いです

 

シリコンスプレーはホームセンターで200円くらいで購入できるのでオススメです

 

本当に動かなかった襖(ふすま)がスライドできるので是非試してほしいです

 

こんなやつです

 

送料が発生するので、ホームセンターで購入してください

AZ エーゼット シリコーンスプレー イエロー 420ml (シリコンスプレー) Y007

 

 

また窓に網戸が付いていると助かります

 

サッシから網戸を購入すると結構します

 

トイレの窓くらいでも3,000円くらいかかるようです

 

大きい窓になると180cmのもので10,000円なので、窓が20枚あってうち半分を購入すると結構な額になります

 

網戸だけ交換なら是非自分でDIYすることをオススメします

 

業者様にお願いすると小さいものでも1,400円くらい掛かります

 

自分で準備すれば500円かからないと思います

 

方法は簡単ですし、YouTubeで方法も確認できます

 

水が出せそうなら水を出してみる

 

水道が通水しているのであれば一度水を出してみたいところです

 

通水すれば水道メーターで水漏れしていないか確認が出来ます

 

水道メーターは敷地内にあると思います

 

地域によって違うのかもしれませんが水色の蓋があればその下に水道メーターがあるはずです

 

水漏れしていないかのチェックをして、もし水漏れがあるなら修繕のために値引きの交渉材料になるはずです

 

水漏れのチェックは水道メーターのパイロットが回っていると水漏れの可能性があります

 

パイロットは映像中央の20/2.5の上の部分です

 

屋根や壁に穴が開いていないか

 

屋根に穴があれば雨漏りしているはずで天井がシミになっていると思います

 

正直雨漏りの修繕を見積もりしたことが無いのですが、屋根を交換しないとダメとかになりそうなので購入を諦めると思います

 

ただ大分安く購入できるなら勉強と思って購入して見るかもしれません

 

壁からも穴を伝って雨水が侵入して壁の中を腐らせてしまったりしますので、穴も要注意です

 

細かいことを言うと窓枠のコーキングが劣化してでも侵入したりするケースもあるので、言い出したら切りがないのですが、大きな穴も修繕コストが掛かりそうなので金額次第です

 

極端な傾きが無いか

 

傾きにもいろいろありますが、歩行していて明らかに違和感がある場合は基礎に問題があると思われます

 

ただこの手の調査は結構ゆがみに敏感になるので、少し畳が膨張していても、もしかしたら傾いているのでは?

 

と良く感じます

 

畳や畳の下の板が腐っていてなら恐らく交換すれば何とかなります

 

問題は基礎が傾いてしまっている場合、ジャッキアップしたりで恐らく高額になると思いますので手は出さない方が無難です

 

物件内見時、気持ちはわかりますがビー玉を持って行って転がすとかはあまりしない方が良いと思います(笑)

 

水平器なら置いてみてとかであればいいかなと思います

 

基礎のクラック

 

基礎のクラックとは、建物の基礎部分にあるコンクリートの事で、戸建てであれば通風口が一緒についている部分です

 

ここにヒビが入っていると、基礎に問題があることがあります

 

コンクリートなので経年劣化でヒビはどうしても入ってしまうようです

 

またコンクリートの上からモルタルを塗るそうなので、そのモルタルのヒビとも見て取れるそうです

 

縦のヒビで0.3m程度のヒビなら気にしなくてOK

 

横のヒビだと基礎に何らかの問題があるようです

 

詳しく勉強出来るYouTube動画ありましたので、是非見てみてください

 

主に実需向けで中古住宅向けで説明してくれていると思いますが、詳しく説明してくれてます

ふくろう不動産様YouTube動画より

 

シロアリの事にも言及してくれています

 

あまり大きなヒビが無ければそこまで気にすることは無いと思います

 

所有している物件どちらも小さなヒビは基礎に多少はあります

 

近隣住民

 

近隣住民に関しても、コミュニケ―ションが取れそうなら、是非積極的に確認したいです

 

この辺での生活はどうか、住みやすいかを聞いてみて欲しいです

 

だいたいの方は良い所というと思いますが、もし要注意人物が良そうなら要注意です

 

やたら入居者様の事を観察してくる人物や、文句を言ってくる人物はたまにいます

 

私は仕事柄こんな人物の対応には慣れていますがやはりストレスです

 

しかもその人物がアパート等だったら別の町に転移する可能性もありますが、だいたい1軒家に住んでいるので、どこかに行ってしまうこともない

 

入居者様が決まっても比較的早めに退去されることも多いようです

 

近隣住民の方に話をして聞き出せて、自分からコミュニケーションを取りに行って仲良くなっても、結局入居者様と揉めそうなので

 

購入時にチェック項目の1つにしています

 

物件を購入してしまうと立地は変更できないので、難しい所です

 

まとめ

記事の内容をまとめる画像

 

以上が内見時、私がチェックする項目です

 

1つでもダメなところがあったら買わないというわけではありませんが、自分で何とか出来る箇所は妥協して購入する感じです

 

ただ、家の傾きや屋根の穴は修繕費用がかかりそうなので私はパスします

 

そのほかの箇所であれば、値引きして購入すると思います

 

今回は以上となります

 

Twitterでも報告したのですが、3軒目の内見昨日行ってまいりましたが、屋根が大分ぼろぼろになっていたのと外壁塗装も出来ればしたいので、金額の半値くらいならと話をしました

 

ただ購入は難しいかもしれません

 

家賃との兼ね合いもあります

 

駐車場1台で住むとなると少々厳しい条件でした

 

諦めず物件探していきます!

 

今回は以上となります

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました

 

だいた

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